名大柔道部ログ

名古屋大学柔道部のブログです。
日々の練習や出来事を記録していきます。

ブログ書けって言われたから、また小林のフリでもしようと思ったけど、流石に2回目は芸がないし、怒られると思ったので、真面目に書きます。

2020年04月29日 01時43分00秒 | 活動内容
こんにちは、4年の森下です。
前々々回のブログで、石川先輩からネタを提供されたのですが、まだ素材を撮ってないので、撮ったらいずれ書きます。




今回は、高校生向けにちょっと書こうかなと思います。高校生の方で読んでくれている方がいるかは、わかりませんが。


あと、いつも面白くないですが、今回は拍車をかけて面白くなく、長いので、そんなもん読んで、俺の貴重な時間を奪うなと言った方は、ブラウザバック推奨です。



といっても、受験というものが3年くらい前と、自分が実際にやっていた勉強方法とかは、記憶が曖昧なので、そこは触れないつもりです。



どこの高校も自宅待機で、オンライン学習であったり、高校から課題が出され、予習や復習を行なっている状況だと思います。なかなか、家でひとりで勉強し続けるのは難しいので、疲れたときとか、勉強の合間に、大学調べをするのはどうかなと思います。なので、これが、その一助になればと思います。




学びたいもの(学部)が決まってない人は、まずはどんなものに、興味があるのか考えてみて、それに関連する学部を調べたり、もう学びたい方向性が決まっているなら、それを学べる大学を探したりするといいと思います。




ぼくは、理系で、早い段階で工学部志望だったので、文系の学部や理系でも他学部のことは、ぜんぜん知らんので、工学部に関することをちらほら書きたいと思います。



まず一つ目
工学部と理学部の違い

たぶん、高校生の子で数学が好き、物理が好きって子は、この2つの学部で悩む子がいると思います。ぼくは工学部の人間ということもあり、ちょっと工学よりの考えになってしまうと思うので、鵜呑みにはしないでください。


よく言われるのは、『工学部は応用、理学部は基礎』といったイメージだと思います。あながち、間違いではないと思います。ひとつ言えることは、工学部の中でも、人の生活や製品に直結した研究もあれば、もっと本質的な新材料の開発やある材料の物性値(電気抵抗や熱伝導性などの性質の数値)を調べるといった研究をしているグループもいます。

そうすると、『工学部は応用、理学部は基礎』とは、はっきりは言えないですね。


これは、なんかオープンキャンパスか、大学説明会かで聞いたんですが、
『工学部って、どんな学部ですか?』
って問いに対する回答として、
『工学部は、人々の幸福を追求する学部です』
と、言っていました。
工学部の中でも、さまざまな研究が行われています。名大の中でも、工学部には、7つの学科が存在し、そんでもって、その中にも多数の研究室があり、さまざまなことが研究されています。
それでも、ひとつ言えることは、どの研究も世の中の生活がよりよくなることを目的として、研究していると思います。


じゃあ、理学部は違うんか、といったところですが、おそらくベクトルが違っていて、理学部は『科学の真髄を探究する』学部だと僕は思っています。あくまで、「僕は」ですが(笑)。

違ってたら、すみません。


次は
工学部の授業

ほかの学科も似たようなものだと思いますが、主に講義、演習、実験の3つに分かれています。


講義は、本当に高校の授業みたいな感じですね。授業内容は、いろいろですが、どうしても、ある公式をもとに、さまざま条件で式を変形するので、数学ちっくな授業が多いです。僕が思うに、高校の数学が好きな子は合ってると思います。


演習は、ただひたすら与えられた問題を解きます。


実験は、1番辛いです。実験そのものは、まだいいんですが、実験をしたらレポートはつきもので、それを書くのが時を奪ってきます。




最後に、
物理工学科への勧め


名大の工学部には、7つの学科あります。その中でも、物理工学科が、ずば抜けてますね…うんうん。



物工の何がいいかと言うと、入ってからの選択肢が多い。量子力学を基に、新材料の開発、物性測定法の開発、計算物理など多岐にわたり、金属や半導体といった硬いものも研究対象であれば、生態材料や高分子といった柔らかいものも扱ってます。


また、ミクロな物理、量子力学も学び、
「それ、シュレディンガーの猫じゃね?」
とか、ドヤ顔で言え、きっと、合コンで華麗な物理学トークをすれば、モテること間違いなし👍



ミクロな物理を学びたい、ちょっと工学には興味があるけど、具体的になにか決まっていない、合コンで物理トークをしてモテたい、、、そんな君は名古屋大学工学部物理工学科を受験しよう。


そして、柔道部に入部し、部内での物工人口を増やし、物工のヒエラルキーをあげよう。これ以上、機航の勢力拡大を許してはならない。

『物理バンザーイ! 物工バンザーイ!!物理バンザーイ!!!………』




















そんなわけで、三つ目に関しては、なかなか嘘が多いので、改めてアピールだけすると、原子といったÅ(=0.1nm)の世界に興味がある人、量子力学を学んでみたい人、物理や工学には興味あるけど具体的になにを学んでみたいか決まってない人などなど、ぜひ、物工を受験してみてはいかがでしょうか。あくまで、現状いままで学んできた僕の印象です。
ちなみに、物理についてよく学べるとは思いますが、日常生活で物理トークを披露すると、同性であっても、ドン引きされます。異性の場合は、言わずもがなだと思います。




正直、工学部ひとつとっても、さまざまな分野が存在します。仮に、いま興味あるものがないって人も、いろいろ調べてみれば、ひとつは自分の学びたい分野が見つかると思います。
入ってから、イメージと違ったってなったら、せっかく、一所懸命勉強して、大学合格しても、喜びが薄れてしまうので、いまちょっと時間に余裕があるときに、大学調べをしてみてはいかがでしょうか。

また、できれば、大学生活とかの話を聞けると、よりいいと思うので、高校の先輩とか、先生とか、塾の講師とか、周りの大学行ってる、行ってた人に話を聞いてみるといいと思います。






じゃあ、次は、予定通り、西川と小林かな。頑張って、書いてください。


あとは、奇行の西くんも、よろしく。
ちょっと君の薔薇色大学人生のことでも書いてください。



追記
卵かけご飯は、一度卵をといてから、ご飯にかけ混ぜてから、醤油をかけます。
特別、こだわりはないです。
コメント (1)
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