名大柔道部ログ

名古屋大学柔道部のブログです。
日々の練習や出来事を記録していきます。

幹部交代ブログ4

2021年10月12日 18時38分06秒 | 活動内容
遅くなって申し訳ありません。小林です。
ずっと放置してましたがブログ書かないと部活行く権利がない気がするので書きます。

はじめに、二村師範、小川監督、瓜谷部長、山本副監督をはじめとする指導陣の皆様、OB、OGの皆様、今までありがとうございました。
部員としても、選手としても、かなり問題児で迷惑をかけたと思います。今まで本当にお世話になりました。ありがとうございました。

何書けばいいかわからないので、4年間の振り返りと自分語りでもしようと思います。
一年生の七帝戦を経験するまでは、高校までの部活の延長くらいに思っていました。
でも、七帝戦を経験して、立ち技をやるのはそれだけ立ち技に自信があるやつだけだと感じ、自分には無理だと引き込みと正対下をやり始めました。
一年間練習してそこそこできるようになった、それなりに活躍できるのでは、と思って2年目の七帝戦に臨みました。
結果は、一人抜いたあとの同期に引き込まれて取られ、自分より格下だと思いこんでいた相手に引き込まれて何もできずに分けられ、取り役に対しても立ち分けと引き込みによる時間稼ぎをしただけで、まともな正対下を一度もしませんでした。
自分が練習してきたことは何だったんだと思い、正対上も練習した方がいいのかとも思いましたが、正対上がやりたくなかったのと、正対下をやらなかっただけで、やっていたら通用していたかもという考えで、その後も正対下のみをやり続けました。
でも、その後も結局、京大戦ではしっかり引き込めたものの捌かれて取られ、東大戦では引き込むことすらできずに取られ、その後は試合ができなくなりました。
最後まで、自分が正対下を練習してきた意味があったのかはわかりませんでしたが、普段の乱取りで正対下をするのが楽しいので、それだけで今までやってきてよかったと思います。

後輩達には頑張ってくださいとブログごめんなさいとしか言えないので、同期にコメントを残したいと思います。

黒見 一年生の頃は授業のことで散々お世話になった、ありがとう。幹部になってからはコロナで大変な状況の中最後まで主将として引っ張ってくれてありがとう。柔道に関しては、力でだいたい解決されるからやりにくい。それに最近は引き込まれるようになったのが嫌だ。俺は正対下しかやりたくないから引き込まないでくれ。

岩瀬 最初は一緒に正対下を頑張る仲間だと思っていたのに、いつの間にか正対下のスタイルが全然違うようになって残念。でもその分俺が知らないことを色々教えてくれるのはありがたい。それに動画とかでどんどん新しい知識をつけていてすごい。新しい技の研究とかにどんどん俺を使ってくれ。喜んで付き合うから。乱取りでは岩瀬は正対上も下もできるんだから、俺に下をやらせてくれ。

田中 俺と似た体格なのに、真逆の柔道スタイルですごい。それに勉強もできるし、同期で一番しっかりしてて、外主務大変なのにちゃんとやってたし。でも、柔道は俺の方が強いと思う。特に最近の戦績は俺の方が上だし。田中は絶対正対上やってくれるから好きだけど、引き込んだときに、切って離れられるのと俺がどこも持ててないときに攻めてくるのは鬱陶しい。

最後に今までお世話になった皆様、ほんとうにありがとうございました。

次は後輩の誰かお願いします。
コメント (1)
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