NISSYO NP-33M 電源
定電圧電源装置は最初高校生の時13.8V-2Aを自作して使用していてその後にこの製品を購入したような記憶があるぐらいでいつごろ購入したかは定かではありません。どちらにしてもかなり古い機種です。
古いのでケースも傷や錆がありますが最初に購入した定電圧電源装置なので思い出があります。
連続使用最大電流は3A 間欠使用で3.5A NEC 2SD388 (PT80W)三重拡散メサ形TRで音の良いTRとして金田式DCアンプに使用されていましたね。
ヒートシンクがアルミの板で3Aはかなり熱くなるので別にヒートシンクを付けることにします。トランスがけっこう大きそうなので4A近くまで大丈夫かもしれません。
中を開けると使用している電解コンデンサーが25V2200μですがここの電圧を測ると28Vあり耐圧をオーバーしています。普通電解コンデンサーの耐圧は表示の+10%までは普通に大丈夫なのですが・・・コスト削減ですかね。
これ色々な定電圧電源装置をみるとトランスのAC出力が20Vが多くそれを整流すると20V*1.4=28Vとなりますが使用しているコンデンサーの電圧は25Vが多いです。国産のコンデンサーなら大丈夫でしょうが外国製だとコンデンサーの温度が上がるかもしれません。
ネオンランプがすごく暗く点いているのかわからないので分解したら真っ黒でした。
ランプの外装を使ってその中にLEDを入れることにしました。
何かのアンプのヒートシンク(TA-3200Fかな)を使用します。
縦には付かなかったので横にして付けました。
後ろは出てしまいます。
ケースは塗りなおして完成。 電源の電解コンデンサーはあとで35Vに交換することにします。
電解コンデンサーの25V2200μを35V4700μに交換しました。これで精神的に安心です。
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