FTM-6000S トランシーバ
車を変えたので新しくトランシーバを購入しました。モービルトランシーバーは色々あり時代はデジタルのようですが方式がYAESUのC4FM、ICOMのD-STAR(こちらはJARLのお墨付き)2種類あり互換がありません。私の近くにはレピーターがありICOMのD-STARが使えますがゲート越えでCQを出すつもりもないし、お金もないのでアナログの2波同時受信できる物を探しましらICOM 2730があったのですが液晶が明るいと見づらく暗いときは白くてまぶしく見づらいので2波同時受信はできませんが安くて操作が簡単なFTM-6000Sを購入しました。
YAESU FTM-6000S 28,400円 最近の無線機はRF信号を直接デジタル信号に変換して処理する方式なので中身を見るとコンピュータそのもので故障した場合、このブラックボックスを私たちアマチュアが触れる部分は全くない状態です。
ロッキーハイブリッド(ライズハイブリッド)ヒューズボックス(ヒューズは低背タイプ) ACC 15Aから電源を取ります(参考まで常時電源はこちら10A)アースは近くのアースボルトに。
低背 ヒューズ 15A 電源取り出し ヒューズボックス 590円(電源取り出しヒューズ×1、専用ヒューズ15A×1、ギボシ端子(オス)スリーブ付き×1、ヒューズ抜きクリップ×1)
取り付け完了 ケーブルは動かないように結束バンドで固定します。
無線機のコントローラーはカーナビの上に取り付けようと思いましたが、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示(運転者の視野)で参考図がありますがコントローラーを載せても基準を満たしていますが前方の見え方が少し道路にかぶるので安全上から運転席の前にしました。そういえば昔、工場見学した時に「安全は全てに優先する」って書いてありましたが・・それですね。
最近の車は軽量化の為かプラスチックを多用しているのでボディに直接基台を取り付けられません。お店の人に聞くとマグネットタイプか貼り付け?タイプがあるということですが強力な両面テープでリアのガラスに張り付けてそれにアンテナを付けて真夏の高温の時期でも大丈夫か心配なのでマグネット方式にしました。アンテナはコメットと共同?で作った富士無線のFJ-727M 77cm 110gを購入しました。もちろんノンラジアルタイプです。
取り付けた状態 安全性からこのぐらいの長さが限度かな。