ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

STANDARD C8800トランシーバ

2023-06-25 | 無線機

ジャンク品が出ていたので1,000円で購入しました。STANDARDという会社は他の無線機メーカーと違ってデザインが無線機らしくなくて好きです。

外見はそれほどひどくななさそうです。外見からC8800とC8800Gを見分けることはできません(表の機種名表示が違うだけ)。本体のみなのでガラクタ箱にあったDCケーブルと専用マイクを取り付けます。

裏側

受信時の電流は正常です。

電源を入れると表示が欠けているところがあります。

上蓋を外します。以前整備したC8800Gとは微妙に回路が違うようです。PLLの周波数を調整します。(TP1にカウンタを繋ぎC103を調整して5.12MHzに合わせます。)

裏蓋を外します。こちらもC8800Gとは回路が違うようです。

フロントカバーを取り外してLED表示を交換します。メインダイヤルの取り付けネジが緩んでいたので締め直します。

フロントカバーの接着部分がはがれているところがあったのでボンドで補修します。

DEVIATIONをR434で5.0Kの合わせます。

送信周波数を合わせます。

RC06で1Wに調整

RC07で14Wに調整

完了 調整後感度はDXにすると上がりますが他の機種より良いというよりDXが普通でNORがATTが入った感じでしょうか。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の1枚 Bill Withers - G... | トップ | NEC PC-GN234Y3G7 NOTE-PC »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

無線機」カテゴリの最新記事