送受信確認済みを1,500円で購入しました。1989年発売ですので34年前の製品になります。
正面 目立つ傷はなさそうです。それにしてもコンパクトです。ネジなどは何回も開けているのか舐めてしまっているのがあります。
裏側 受信改造がなされていて830~950MHzを受信するためのケーブルが後付けされています。今では必要ないのであとで取り外します。
電源を入れると表示しますがランプが切れているようなのであとでLEDに取り替えます。
受信電流は正常なようです。
上のカバーを取ります。シングルバンドなのでシンプルです。
下のカバーを取ります。チップ抵抗やチップコンデンサーを使用しています。
フロントカバーを取りコントロールパネルを取り出します。
裏側 電球をLEDに交換します。抵抗は1Kを使用し電流は10mAで使用します。
リチウム電池はまだ大丈夫なようです。
LEDに交換後
HIをR38を調整して10Wに調整
LOは出力を選べるので1Wにしました。
C7を調整して送信周波数を合わせます。
スペアナでチック
DEVIATIONをチェック(4.8K)
830~950MHzのアンテナケーブルを外した後をアルミ板で塞ぎました。(この機種の受信拡張はダイオードのカットではなくコマンドにて変更する方法のようです。)リセットして通常の430MHz帯に直しました。
完成
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