11月14日午前9時15分、富士山静岡空港から飛行機に乗り、
福岡空港に向かいました。
高度11,000メートル、航空写真と同じように川や半島、
埋め立て地が見えました。
淡路島が見えて、明石海峡大橋もしっかり確認できました。
北西側からみると、瀬戸内海の西側から京都、大阪へ進んできた
船上の人にとっては、自然の砦に見えるんだなあと思いました。
福岡空港について、レンタカーを借り、やまなみハイウェーを
ドライブしました。お天気が良かったので、展望台まで登って、
素敵な風景を楽しみました。
旅館は、8室程度のこじんまりとしたところ。
玄関を入れば、炭火のにおいがして、囲炉裏がありました。
夕食に出たおさしみのおいしかったこと。
実家で食べるお刺身が一番だと思っていた私にとって驚きのおいしさでした。
宿の方に聞いて、早朝散歩に出かけましたが、外は、朝霧で何も見えず、
金鱗湖の説明を書いた木板に、「秋の早朝、朝霧が出たときは、狭霧台からの
眺めがすばらしい」と書いてあったので、急いで車で10分ほどの
狭霧台に行ってみました。
みごとな雲海が眼下に広がっていました。
由布岳もきれいに見えました。
しばらく見た後、旅館に戻って、9時ごろに別府へ向かって宿を出発したとき、
同じところに立ってみました。
すっかり霧は、はれ、湯布院の町が一望できました。
午前中、別府の地獄めぐりをしました。
血の池地獄です。共通券を買って、まわりましたが、すぐ近くでも
噴き出している温泉の色が違うんだと思いました。
別府の地獄めぐりをしたあと、太宰府天満宮に行って、梅が枝餅を
食べました。焼きたての梅が枝餅はとてもおいしかったです。
そのあと、福岡に転勤で引っ越した娘家族のうちに行き、孫たちに会い、
一晩泊めてもらって、次の日に飛行機で帰りました。
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