
小池龍之介さん、一時期テレビによく出ておられましたが、現在はどうされているのでしょう。
無宗派のお坊さんで、ご自身の修行のかたわら、座禅教室を開いたりされているようですが、
そんな彼が自分の過去のことや、仏教の教えについての考えなどを述べた本です。
東京大学在学中、哲学やマルクス主義などにかぶれ、人の批判ばかりしていた、ということや、
結婚したが、奥様に手を挙げてしまい、結局、離婚してしまったことなど。
タイトルの通り、「坊主失格」だったご自身のことを赤裸々に綴られています。
また、そんな自分が座禅に出会い、修行を積むうちに、心静かな人間になることができた、ということも。
読むとなんとなく元気の出る本ですね。
人に対する批判はともかく(若いうちはそういう時期もありますね…)手を挙げるのはいけません。
私の従姉や友達のお姉さんはDVの被害者でした。
友達のお姉さんは逃げ出して離婚、従姉は今だ一緒にいます。
私は一度でも手を挙げられたら、気持ちが離れてしまいますね(^-^;
DVって結局は男の甘えなんですよね。
女性に暴力を振るうような男は、基本的にダメ人間ですよ。
一緒にいても治らないと思います。
まあ小池さんの場合、そんな自分を冷静に分析されているのですが…
変わる勇気を持っていた、ということでしょうか。
おかしな台風が近づいていますが、気を付けましょー。
ありがとうございました♪
「坊主失格」----------
初めてですーーーーーーーーーーーー
こうやって、自分のダメだった過去を
書籍に著すことができるのは
それだけ成長できたからなのでしょうねーーー
そうですねー、過去を忘れるのではなく、
成長のための糧とする…
そういうことができる方なのだと思います。
まだお若いし、これからも頑張っていただきたいですね。
僕も頑張ります。
ありがとうございました♪