インディアン・フルート、またはネイティブアメリカン・フルートともいう楽器です。
ネイティブアメリカンの若者たちの間では、男女の求愛に使われる楽器とされ、
ラブフルート、とも呼ばれるそうです。
1年ほど前、この楽器を購入しました。
その後、飽きてしまって保管したままになっていたのですが、引っ張り出してまた吹いてみました。
1年前というと、亡くなった叔父が発病した頃です。
なんとなく落ち着かない気分を、これを吹くことで紛らわしていたような気がします。
楽譜を見ながら吹くのもいいですが、アドリブで気分のおもむくままに吹くのにも適した楽器です。
そーいえば、叔父の死後、初めて吹いたような?
関係あるのかどうかわかりませんが、これまでなんとなく、吹く気がしなかったのです。
叔父が「もういいから吹け」と言ってくれているのですかね。