あとあと気になる事が出た時に掘り起こしやすいように海外競馬がらみの記事をだいたい1月ごとにまとめておこうかなという試み。
なので基本私的興味のある話題に偏ってくるので「これを読めば今の世界の競馬動向がわかる!」とかそういう性質のものにはならんと思うのであしからず。
◆Verrazano種牡馬入り→引退撤回して欧州で現役続行(Blood Horse)
昨年アメリカでWood Memorial、Haskell InvitationalとG1を2勝、3歳で引退しAshford Studで種牡馬入りを予定していたVerrazanoが引退撤回して現役続行。しかもTodd Pletcher厩舎からAidan O'Brien厩舎、つまりアメリカからアイルランドに移籍してロイヤルアスコット開催を目指すと。お父さんMore Than Readyがオーストラリアにシャトルで行って結果を残していることも有りオーストラリアでも種牡馬生活を送らせたい、という意向もある模様(もちろんシャトルで、となるだろうが)。もともと共同馬主名義にCoolmoreの面々がいるし、言われてみればまあ腑に落ちないこともないが想定してなかったのでちょっと驚き。アメリカダートのトップホースが欧州の芝でどれだけやれるか注目したい。
◆スノーフェアリー母らが輸入(JAIRS)
ケイアイさんらしくスノーフェアリーの弟(妹)がロードで募集される可能性も?いずれにせよ海外の優秀な繁殖牝馬を積極的の取り入れているケイアイファームさん、社台グループに対抗しうる勢力は近い将来ビッグレッドではなくケイアイ、という認識の世界になっているかもなーと妄想。
◆Frankieが復帰初日に2戦2勝(Racing Post)
昨年の凱旋門賞直前に落馬骨折し治療を行っていたFrankie Dettori騎手が復帰。復帰初日から2戦2勝と相変わらず「持ってる」お人である。
◆英国オークス馬Talentのお母さんは今年も再びNew Approach(Racing Post)
◆Authorizedのお母さん今年はCamelot(Racing Post)
順調なら来年、Talentの全きょうだいが誕生する予定。
またAuthorizedのお母さんFunsieは昨年Goffs November Saleで55万ユーロで落札。落札したJulian Dollar氏によると、当初Nathanielを種付けすることを念頭に置いていたが、ここ最近Galileoを続けてつけているのでGalileoを父に持つNathanielではなく、Authorizedの父Montjeuを父に持つCamelotをつけてみる、とのこと。
◆Run for Roses
Kentucky Derbyの出走ポイント対象レース、1月に行われたレースの映像。
1/4 Jerome Stakes(G2) 優勝:Noble Moon
1/11 Sham Stakes(G3) 優勝:Midnight Hawk
1/18 Lecomte Stakes(G3) 優勝:Vicar's in Trouble
1/20 Smarty Jones Stakes 優勝:Tanzanite Cat
1/25 Holy Bull Stakes(G2) 優勝:Cairo Prince
2歳時にNashua Stakes(G2)勝ちのあるCairo PrinceがHoly Bull Stakesを後続にきっちり差をつける強い勝ち方で重賞2勝目、通算4戦3勝。お父さんはこの世代がファーストクロップのなるPioneerof the Nile。ちなみに母父はこのレースの名称でもあるHoly Bull。
Lecomte Stakesを6・3/4馬身差で圧勝したVicar's in Trouble。デビュー2戦目の前走6fで13馬身差の圧勝、距離をマイルに延ばした今回も後続に差をつけて重賞初制覇。お父さんInto Mischiefは現4歳がファーストクロップで初年度からGoldencents、Vyjackと2頭をKentucky Derbyに送り込んだ。どちかというとスピードに富んだタイプで距離延長が課題になるがそれを克服できればRosie Napravnikによる女性騎手のDerby制覇が見られるかもしれない。
なので基本私的興味のある話題に偏ってくるので「これを読めば今の世界の競馬動向がわかる!」とかそういう性質のものにはならんと思うのであしからず。
◆Verrazano種牡馬入り→引退撤回して欧州で現役続行(Blood Horse)
昨年アメリカでWood Memorial、Haskell InvitationalとG1を2勝、3歳で引退しAshford Studで種牡馬入りを予定していたVerrazanoが引退撤回して現役続行。しかもTodd Pletcher厩舎からAidan O'Brien厩舎、つまりアメリカからアイルランドに移籍してロイヤルアスコット開催を目指すと。お父さんMore Than Readyがオーストラリアにシャトルで行って結果を残していることも有りオーストラリアでも種牡馬生活を送らせたい、という意向もある模様(もちろんシャトルで、となるだろうが)。もともと共同馬主名義にCoolmoreの面々がいるし、言われてみればまあ腑に落ちないこともないが想定してなかったのでちょっと驚き。アメリカダートのトップホースが欧州の芝でどれだけやれるか注目したい。
◆スノーフェアリー母らが輸入(JAIRS)
ケイアイさんらしくスノーフェアリーの弟(妹)がロードで募集される可能性も?いずれにせよ海外の優秀な繁殖牝馬を積極的の取り入れているケイアイファームさん、社台グループに対抗しうる勢力は近い将来ビッグレッドではなくケイアイ、という認識の世界になっているかもなーと妄想。
◆Frankieが復帰初日に2戦2勝(Racing Post)
昨年の凱旋門賞直前に落馬骨折し治療を行っていたFrankie Dettori騎手が復帰。復帰初日から2戦2勝と相変わらず「持ってる」お人である。
◆英国オークス馬Talentのお母さんは今年も再びNew Approach(Racing Post)
◆Authorizedのお母さん今年はCamelot(Racing Post)
順調なら来年、Talentの全きょうだいが誕生する予定。
またAuthorizedのお母さんFunsieは昨年Goffs November Saleで55万ユーロで落札。落札したJulian Dollar氏によると、当初Nathanielを種付けすることを念頭に置いていたが、ここ最近Galileoを続けてつけているのでGalileoを父に持つNathanielではなく、Authorizedの父Montjeuを父に持つCamelotをつけてみる、とのこと。
◆Run for Roses
Kentucky Derbyの出走ポイント対象レース、1月に行われたレースの映像。
1/4 Jerome Stakes(G2) 優勝:Noble Moon
1/11 Sham Stakes(G3) 優勝:Midnight Hawk
1/18 Lecomte Stakes(G3) 優勝:Vicar's in Trouble
1/20 Smarty Jones Stakes 優勝:Tanzanite Cat
1/25 Holy Bull Stakes(G2) 優勝:Cairo Prince
2歳時にNashua Stakes(G2)勝ちのあるCairo PrinceがHoly Bull Stakesを後続にきっちり差をつける強い勝ち方で重賞2勝目、通算4戦3勝。お父さんはこの世代がファーストクロップのなるPioneerof the Nile。ちなみに母父はこのレースの名称でもあるHoly Bull。
Lecomte Stakesを6・3/4馬身差で圧勝したVicar's in Trouble。デビュー2戦目の前走6fで13馬身差の圧勝、距離をマイルに延ばした今回も後続に差をつけて重賞初制覇。お父さんInto Mischiefは現4歳がファーストクロップで初年度からGoldencents、Vyjackと2頭をKentucky Derbyに送り込んだ。どちかというとスピードに富んだタイプで距離延長が課題になるがそれを克服できればRosie Napravnikによる女性騎手のDerby制覇が見られるかもしれない。
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