名馬電機社長の事業報告という名の日記

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兵庫チャンピオンシップ回顧

2012年05月03日 | 地方競馬
先手を奪ったのは昨年同様岩田騎手のエイシンキンチェム。1周目のスタンド前でグッとペースを落としタイセイシュバリエあたりは首を上げかかる仕草を見せる中、出遅れたスノードンがまくり気味に一気に進出。向こう正面で内からタイセイシュバリエが先頭に並びかけ2頭並んだ形で3コーナーをカーブするとさらに外からオースミイチバンが2頭に並びかけると直線では一気に突き放して快勝。母オースミハルカにも騎乗していた川島騎手とのコンビになってこれで3連勝で重賞制覇となった。
2着タイセイシュバリエはもう少し距離は短いほうがいいのかもしれない。
3着プーラヴィーダは各場が動く中じっとしていた分3着に来れた、という感じ。エイシンキンチェム、スノードンの初ダート組は話されての4,5着(それでもJRA勢上位独占ということで地方勢との力差は大きかった)。アドマイヤムーン産駒はほとんどダートがダメなのでスノードンは芝戻りで気をつけたい。あと、スノードンのはやすぎるマクリを見ていると、向こう正面で一気に捲りきってこの条件の重賞勝ちまくった武豊騎手を思い出した。園田の乗り方心得た武豊騎手ならもう少し何とかしたかもしれないな、などと思ってしまった。


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