名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

ばんえい記念(BG1)

2008年03月22日 | 地方競馬
日曜の私的メインは阪神大賞典でもスプリングSでもなく、帯広10RのBG1、ばんえい記念。

ばんえい競馬で唯一、1トン(牝馬980kg)のそりを曳くばんえい競馬の
フィナーレを飾るビッグレースである。
ただでさえそういった、特殊条件で行われる上に、今年の場合
馬場水分が1%をきりそうな情勢(土曜の最終で0.7%)。
今日と明日、馬場の一部で散水を行うようだが、それでも力のいる馬場には変わりなく
ひょっとするとゴール前で二転三転する面白いレースになるかもしれない。

◎トモエパワー
○スーパークリントン
▲アンローズ
△ミサイルテンリュウ
注シンエイキンカイ

昨年のこのレースの覇者、トモエパワーは重い重量が得意な馬。
他馬が重い重量に苦しむ中で、さほどパフォーマンスを落とさず走れる。
スピード能力では劣るので乾燥した力のいる馬場もこの馬に味方するはず。

対抗のスーパークリントンは今年ばんえい記念に初出走で
1トンのソリは曳いたことはないが、今シーズンは860kg、890kgのそりを曳いた
北見記念、帯広記念で3着、4着と好走しており、重いそりへの適性はあるとみた。

アンローズはここが引退レース。
これまで帯広では未勝利だったが2走前、前走と連勝。
もともと乾いた力のいる馬場が得意な馬なので、引退前に最後のひと花を咲かせる可能性は十分。

以下、昨年の2,3着馬シンエイキンカイ、ミサイルテンリュウ。

人気が予想されるナリタボブサップは4%を超える馬場水分だと80.8%という
反則級の連対率を誇る馬だが、1・5%以下だと連対率25.0%と
明らかにパフォーマンスが落ちる。
トップハンデ900kgで勝った帯広記念も5.5%の馬場水分に助けられたものと見て、今回は消し。
馬券は◎○▲の単勝と◎○▲>◎○▲△注の馬単フォーメーション。
最終レースの「須田鷹雄商店開設8周年記念」も含めて
明日はばんえい競馬をたくさん買うつもり。


あ、そうそう。須田氏のこと書いて思い出したが
本日放送のグリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」の中で
私が投稿したメールが玲子嬢に読み上げられました。
一応「名馬電機社長さん」と名前も呼ばれましたよ。
番組中で須田氏が指摘したとおり
「7通くらいしかメールが来ていなかった。」
という可能性も大いにありますが(笑)。


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