w/c on Arches, 300gsm, rough, 1/2 sheet
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ようやく新型インフルエンザ（多分）から回復しかけて、まだまだ咳をしつつも、大分気分が良くなった。慈悲深い編集のＣｈｉｅｋｏさんのおかげで、３回連載の健康雑誌への最終回の原稿も締め切りを延ばしてもらいつつ昨日仕上げることができた。感謝!!なので、余計に気分が軽い。週末は、多忙を極める病院の管理部から電話がかかってきて、半日勤務を頼まれる…が、もちろん働くわけにはいかなかった。
「もしもーし！キミ、明日の半日勤務を…」
「ゲホゲホゲホッ!!えーと、Ｄさん（ＩＣＵ勤務でありながら管理の仕事もする男性ナース。かなり面白い人。柔道黒帯。）？」
「きゃー！僕に向かって咳しないでっ！（←電話だっつーの！）」
「ゲホッ！こんな調子だから、病院に行けませーん。患者さんや他のスタッフに移す羽目になるし…。」
「そーだねー。ＯＫ～。（と間延びしたいつもの口調で電話を切る。）」
巷ですごく流行っているってことは、ナース達もかかっている人も多いはず。ということは、普段足りないナースが余計足りないということか。とにかく、週末は家でひたすらおとなしくしていた。
ようやく、かなり久々のＳｋｙ。というか、以前描いたものの倍サイズバージョン。前のものより大分良く描けた。オーストラリアならではの、あの夕暮れ時の独特の色が、毒々しいまでのオレンジ色に表されている。しいて言えば、空をもう一度レイヤーをかければ、もう少し深みのある色が出るかもしれない。大掛かりなウォッシュもスムースにいって、水張りの成果も見られてとても嬉しい。