丁度日本を出る直前に、銀座にアルマーニの大きなビルが出来て話題になりました。香りやインテリアなど総合的に展開している大きなショップです。
デザイナーが洋服で頂点を極めてしまうと、新たな分野に挑戦する傾向は皆同じみたいですね。
イギリスを代表するデザイナーとしてはポール・スミスの名前が必ず挙がると思います。(余談ですが、彼はサーの敬称で呼ばれるナイトに叙勲されています)
彼の家具のお店がロンドンの中心部アルバマール・ストリートAlbemarle Streetにあるのですが、ここがちょっと面白いお店なのです。
というのが、単なる家具やインテリアのショップというのではなく、アンティーク商品も並べてあるのです。
もともとセレクト・ショップのバイヤーからスタートしたポール・スミスですから、あるコンセプトで商品を集めるなんてことは御手の物でしょう。世界中から集められた、味のあるアンティーク商品が新品の商品と共に並べられています。
面白いのは昔の商品に現代の観点から手を加えている商品です。
ウィンドウにあった写真のチェアーは、60年代のイタリアの椅子の骨組みはそのままに、ポール・スミスのデザインによるファブリックを新たに取り付けてあるものです。
お店の中にあった、同じ仕組みの50年代のチェアーがとても気に入りました。ただ1客50万円以上もしたので諦めましたが。
デザイナーが洋服で頂点を極めてしまうと、新たな分野に挑戦する傾向は皆同じみたいですね。
イギリスを代表するデザイナーとしてはポール・スミスの名前が必ず挙がると思います。(余談ですが、彼はサーの敬称で呼ばれるナイトに叙勲されています)
彼の家具のお店がロンドンの中心部アルバマール・ストリートAlbemarle Streetにあるのですが、ここがちょっと面白いお店なのです。
というのが、単なる家具やインテリアのショップというのではなく、アンティーク商品も並べてあるのです。
もともとセレクト・ショップのバイヤーからスタートしたポール・スミスですから、あるコンセプトで商品を集めるなんてことは御手の物でしょう。世界中から集められた、味のあるアンティーク商品が新品の商品と共に並べられています。
面白いのは昔の商品に現代の観点から手を加えている商品です。
ウィンドウにあった写真のチェアーは、60年代のイタリアの椅子の骨組みはそのままに、ポール・スミスのデザインによるファブリックを新たに取り付けてあるものです。
お店の中にあった、同じ仕組みの50年代のチェアーがとても気に入りました。ただ1客50万円以上もしたので諦めましたが。