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ロンドンから徒然に

最後のパブリック・ビュー ~ 象物語 第6話

2010-06-30 | アート
 日本チーム残念でしたね。でも日本の力も確実にステップアップしている感じはあるので、また次の目標に向かって頑張ればいいんじゃないでしょうか。
 それにしても、イングランドと日本がいなくなってしまうと、応援する国がなくなって、ちょっと楽しみも減ってしまいます。ワールド・カップが終わるとフットボール・ファンは気が抜けるだろうなぁ。

 こじつけるわけではないですが、長く続いたElephant Paradeもいよいよファイナルに近づいています。
 いよいよ来月3日にはオークション。最後のパブリック・ビューが金・土・月(日曜日は他のイベントのためにお休み)に行われました。先日のブログ(6月22日)に書いた通り、大部分はRoyal Hospitalに集結したのですが、200頭以上が並ぶその姿は遠目にも迫力があります。




 土曜日ということもあってか、家族連れが大勢で、皆写真を撮りまくりです。上に乗らないでねと書かれているのにまるっきり無視の若者ばかり。といって、係員も注意するわけでもないのですが。まぁ、今まで街のあちこちに置かれてあって、そういう目にはあってきているのでたくましくはなっているでしょう(笑)
 それでも少し“怪我をした”象たちはリペイントを受けていました。



 随分と見て回ったつもりですが、さすがに260頭近くもあると見覚えのない顔もいます。馴染みなら馴染みなりに再会の気分になりますしね。
 これまで紹介できなかった象たちを、できればオークションが終わる前に改めて載せていきますね。

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