このブログでは、ワタシは一応無職と言う事にしております。しかし、家の不動産の賃貸借契約の関係上、零細ながら会社組織の形式をとっていて家内が社長であります。ワタシが唯一の役員・社員(笑)で、月間8万円の給料を貰っています。
業務は、賃貸している店舗の外周の緑地と駐車場の清掃・管理であります。ごくわずかな面積ながら、来客者が落としていく紙ごみやたばこの吸い殻を拾い、植え込み・緑地の部分に生えてくる雑草を抜くのが仕事でありますが、これが年中無休・365日朝から夕方までに及ぶのです。旅行でもない限り土日も祭日も無し。ゴミなどは少ない時は片手の掌に乗っかる程度ながら、それでも一年毎日ですからなかなかの量になります。
こうした店舗内外のゴミは、量が少なくてもこまめに拾って片づけないと、いつのまにか全体が薄汚く、ゴミが散らかり放題になります。人間の心理として、あたりが散らかっていれば捨ててもいいような気持になるのです。
問題は雑草です。去年も暑かったけれど今年は更に暑くなりました。梅雨時期から今月中旬にいたるまで「真夏」のような暑さが続きました。これでは熱中症などで倒れてしまうと恐れをなして、ほぼ2か月原則として雑草を放置することにしました。再掲ですがこれです。ここはバラを植えていますが草ぼうぼうになってしまいました。
ゴミ拾い・草むしり程度の仕事でお金を貰うのですから大した金額ではありません。(ちゃんと税務申告もしております)それで、涼しくなり秋風が吹き始めた4日ほど前からようやく雑草除去を解禁いたしました。
これはデュランタの木であります。
すると昨日、隣家の奥様(親戚筋の方)、から申し訳なさそうに言われました。「この花はきれいで好きなんだけど、蜂が沢山集まってくるのよね。」。どうやらこの木の花は花期が長く、蜜が多いらしいのです。蜂に限らず蝶や蛾が蜜を吸いに来ているのが気になっていました。早速今朝7時前に隣との境界の鉄柵の塀を越えている枝木を剪定しました。蜂に刺されでもしたら大変なので、剪定して少なくとも境界は50㎝くらい空間を設けたいと思います。
朝は、毎日ウォーキングしてワタシの仕事場に着くのはだいたい6時半であります。この時間からガーデニングを主体にして、きりがない仕事が待っています。それで時間外手当も無し。その代わり知らん顔して一日スマホをいじっていても文句を言う人はいません(笑)。