アケビのだんな様にリクエストをして録画してもらった『かもめ食堂』を見ました。
去年見ていいなー好きだなーと思った映画だったからです。
ところが、いざ感想を書こうと思うとこれほど書きにくい作品も無いのです。
これといって大きな事件が起きるわけでもない。
簡単に言ってしまえば、フィンランドの首都ヘルシンキに開店した、
おにぎりをメインメニューにしたサチエさんの食堂が、
最初はお客さんが全く入らなかったのに、
最後には多くのフィンランド人に愛される食堂になるというお話なのです。
じゃあ、どこが好きなのでしょう?
一つはどんなにお客さんが入らなくても全く動じないで、
自分のポリシーを貫いていくサチエさんの生き方の清々しさでしょうか。
「大丈夫、真面目にやっていればなんとかなりますよ。
何とかならなかったら…、やめればいいだけの話です。(こんな感じだったかな?)」
と彼女は言って、背筋をピンと伸ばして、
丁寧に食器を磨き、お料理を作ります。
サチエさんを演じる小林聡美さんがこんなに綺麗な女優さんだと今まで思っていませんでした。
彼女のエプロンファッションもかもめ食堂の調度も清潔感が漂って、
彼女の生き方をそのままあらわしているかのようです。
二つ目は、その食堂をひょんなことから手伝うようになる、
片桐はいりさん演じるミドリと、
もたいまさこさん演じるマサコの個性かしら?
訳がありそうな二人なのですが、
かもめ食堂と、そしてサチエさんと出会うことによって、
生き生きと表情が変わり、元気になっていきます。
そして何よりも魅了されたのは、この映画に登場するお料理たち。
おにぎりはもちろんですが、
サーモンのソテーもトンカツも鳥の唐揚げも肉じゃがも物凄く美味しそうなんです。
中でも一番涎が出たのはシナモンロールとコーヒー。
この映画を見ていたら、
「コピ・ルアック」というおまじないを唱えながらコーヒーを入れたら、
本当に美味しくなるような気がしてきました。
去年見ていいなー好きだなーと思った映画だったからです。
ところが、いざ感想を書こうと思うとこれほど書きにくい作品も無いのです。
これといって大きな事件が起きるわけでもない。
簡単に言ってしまえば、フィンランドの首都ヘルシンキに開店した、
おにぎりをメインメニューにしたサチエさんの食堂が、
最初はお客さんが全く入らなかったのに、
最後には多くのフィンランド人に愛される食堂になるというお話なのです。
じゃあ、どこが好きなのでしょう?
一つはどんなにお客さんが入らなくても全く動じないで、
自分のポリシーを貫いていくサチエさんの生き方の清々しさでしょうか。
「大丈夫、真面目にやっていればなんとかなりますよ。
何とかならなかったら…、やめればいいだけの話です。(こんな感じだったかな?)」
と彼女は言って、背筋をピンと伸ばして、
丁寧に食器を磨き、お料理を作ります。
サチエさんを演じる小林聡美さんがこんなに綺麗な女優さんだと今まで思っていませんでした。
彼女のエプロンファッションもかもめ食堂の調度も清潔感が漂って、
彼女の生き方をそのままあらわしているかのようです。
二つ目は、その食堂をひょんなことから手伝うようになる、
片桐はいりさん演じるミドリと、
もたいまさこさん演じるマサコの個性かしら?
訳がありそうな二人なのですが、
かもめ食堂と、そしてサチエさんと出会うことによって、
生き生きと表情が変わり、元気になっていきます。
そして何よりも魅了されたのは、この映画に登場するお料理たち。
おにぎりはもちろんですが、
サーモンのソテーもトンカツも鳥の唐揚げも肉じゃがも物凄く美味しそうなんです。
中でも一番涎が出たのはシナモンロールとコーヒー。
この映画を見ていたら、
「コピ・ルアック」というおまじないを唱えながらコーヒーを入れたら、
本当に美味しくなるような気がしてきました。