昨夜180人も集まった大きな会で懐かしい人に会いました。
あの頃と同じ若い私で『あの日に戻りたい』と思っても、
どうあがいてもあの頃には戻れない体型(トホホ)なので、
気合を入れてSKⅡのお高いフェイスマスクのパック(実は貰い物なのでタダだよ~ん)で
お肌の若返りを図り(若干ね!)、
ばっちり化粧を決めて、若々しいオレンジの口紅にして、
スカートはひらひらの春らしいのをはいて行きました。
交わした言葉は「元気だったか?」「まあな。」「何だよ、それ。」。
これだけの『よそゆき顔で』の会話でした。
だって、あまりにもあの日は遠すぎて話すことなんかなんにも見つからなかったのです。
家に帰ってから、少しだけ涙が出ました。
きっと自分が思うより気を張っていたのでしょう。
こんな日はユーミンだ、と深夜『DESTINY』(曲を聴きたい人はこちら!)をYouTubeで聞きました。
痛い歌詞をこれでもかと言うくらい明るく歌う姿を見ていたら、
なんだか感傷にふけっているのが馬鹿らしくなってきて、笑えてきました。
そして私もユーミンと一緒に歌ってスッキリしたのでした。
深夜に酔っ払ってホットウイスキー(オヤジだよ、君!)を飲みながら大声で歌を歌う女、
傍から見たら怖いかも…。
遅く起きた今日のブランチは久しぶりのカレーうどん。
美味し!
これが現実だ!