イチジク(なんで、漢字で書くと無花果なんだろう?花が咲かないのかな?後で調べてみよう)の
シロップ煮もこの季節のおやつでした。
我が家のは保存が利くように飴色になるまで煮詰めてあり、
キチキチ硬くて甘くて独特の香りがありました。
何個でも食べられちゃうほど好きでした。
今も、レストランのデザートに出される、
赤ワインで上品に煮たのを頂くことがありますが、
昔のおやつの方が美味しかったと思ってしまいます。
家では大量に煮て茶色の陶器のカメ(本来は梅干用の?)に入れて
保存していたように記憶しているのですが…。
生のままで食べるのも好きなのですが、
「口が痛くなるからいいかげんにしなさい。」とよく祖母に怒られたなー。
そう言えば、引越しする前の実家には1本イチジクの木があったのですが、
イチジクは縁起が悪いという迷信があって、
新しい家には移植しなかったそうです。
ほんとかな?