【エラそうな人は長生きしない】5330
帯津三敬病院名誉院長、帯津良一氏の心に響く言葉より…
どの業界にも、大した実力があるわけでもないのに、エラそうにしている人はいます。
なかには新人から2、3年もすると、大物然としてふてぶてしくなってしまい、 自慢話ばかりしている人もいます。
こういう薄っぺらな人を見ると、私は哀しくなってしまいます。
医者の世界でも、新人のときはだれもが . . . 本文を読む
【直観力は経験の多さから生まれる】5329
井上裕之氏の心に響く言葉より…
人生は選択の連続です。
大きな決断をする場合はもちろんですが、日常のなかのあらゆる場面で、いま電話をするか明日にするか、バスで行くか電車で行くかといった具合に、何かと迷う場面に遭遇します。
大した選択ではないと考えてしまいがちな、ほとんど無意識のうちにチョイスしているようなことも、大きな人生の選択につながるこ . . . 本文を読む
【たくさん読んで、たくさん書く】5328
樺沢紫苑(かばさわしおん)氏の心に響く言葉より…
文化庁の「国語に関する世論調査」での「1か月に大体何冊くらい本を読んでいるか」 (雑誌や漫画をのぞく)という質問に対して、本を1冊も読まない」 と答えた人が、全体の47.5%にものぼっています。
驚くことに、日本人の半数近くが本を読む習慣がないのです。
「1、2冊」と答えた人が34・5%。
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【風格とは、捨てても捨てても遺るもの】5326
奈良県立大学客員教授、岡本彰夫(あきお)氏の心に響く言葉より…
風格とはいったい何であろうか。
『新選国語辞典』(小学館)によると、「1.ふうさいと品格。ひとがら。2.おもむき。味わ い」とある。
しかしどうも品格と風格は異なるものではないかと思う。
もちろん風格は品格を包含する、えも言われぬ有り様というか、醸し出される雰囲気という . . . 本文を読む
【一生のうち逢うべき人には必ず逢える】5325
鮒谷周史(ふなたにしゅうじ)氏の心に響く言葉より…
「求めれば与えられる」とよく言われますが、まさに真理だと感じています。
「今、すぐ」に出会うことはできないかもしれませんが、「出会いたい」と心から願い、その気持ちを周囲にアピールし続ければ、必ずチャンスはやってきます。
日頃から準備を整え、自分の存在や強み、多くの人と出会いたいという . . . 本文を読む
【誰もが常に人生の初心者 】5324
白取春彦氏の心に響く言葉より…
《勇気をもって決断する》
人生のまっただ中で、若い人たちがとまどっている。
この人生の中で、何をどうすればいいかわからないからだ。
迷い、怯え、自己過信などとうの昔に失い、さらには残る自信を削られ、自分の力のなさと能力の乏しさを感じるだけの日々。
そうこうしているうちに、望みの多くを達成しないままに、確実 . . . 本文を読む
【発憤すること】5323
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
よく「足るを知る」って言うだろ。
おしなべて、ここにいるみんなは、オレと比べたら年下だ。
キミたちは今時分から「足る」を知っちゃ、ゼッタイ、ダメなんだよ。
もっと出世欲をもって働くの。
なぜかって。
「若い」ということは、いろんなものが足りないんだよ。
知恵も足りなきゃ、金も足りない。
まだまだ経験積まなきゃな . . . 本文を読む
【恬淡(てんたん)の人】5322
城山三郎氏の心に響く言葉より…
広田弘毅は、〈自ら計らわず〉を信条にしたくらいですから、地位や名誉を求めてあくせくしないし、利己的なところがなく、金銭にきれいだし、卑しさがない。
淡白度が高いというか、言葉がヘンですけれど、〈高淡白〉の人でした。
ついには自分の命を捨てることにさえ恬談(てんたん)としていられるくらい、きわめて淡白でいられる人。
そ . . . 本文を読む
【「優勝劣敗」のはなし】5321
小林正観さんの心に響く言葉より…
「優勝」という言葉があります。
優秀な者が勝っていくわけですが、「優勝」という言葉は、実は、四文字熟語の上2つの文字です。
その四文字熟語とは「優勝劣敗」という言葉です。
「優勝劣敗」とは、優れた者が勝ち、劣った者が負けるという意味でした。
つまり、勝った人間は優れていて、負けた人間は劣っているんだと . . . 本文を読む
【ハードな仕事をしているのに結構機嫌がいい】5320
齋藤孝氏の心に響く言葉より…
他者の願望を実現することで価値は生まれる。
その仕事が自分に向いているなら疲れない。
他者の願望実現と自己実現がうまい具合にぐるぐる回っていく。
たとえば私が家を建てたいと考えても、私自身は地盤調査、基礎工事、大工仕事のどれ一つできない。
しかし、それらをプロに任せて家を建てるのに必要なお金を稼 . . . 本文を読む
【人から好かれるために必要なことは】5319
田中真澄氏の心に響く言葉より…
人様が好感を持ってもらえる具体的な方法と同時に、「この人とは今後も付きあっていきたい人だ」と感じさせる雰囲気を醸し出すことが必要です。
そのための要件とは、普段から考え方が陽転思考 (プラス思考)であることです。
自分にとって都合の良くない物事に対しても、それを明るく考え直して受け止める考え方のことです。 . . . 本文を読む
【クリエイターエコノミーの時代がやってきた】5318
元・リンクトイン日本代表、村上臣(しん)氏の心に響く言葉より…
《誰もがパラレルキャリアを築ける“クリエイターエコノミー”の到来》
これまでの「別キャリアを作ろう」というキャリア論は、実際には理想論にすぎませんでした。
しかし、実は欧米では、この理想が現実になってきている「現象」が起こっています。
欧米では今、会社員が . . . 本文を読む
【人生において本当に重要なものは「人間関係」】5317
エリック・バーカー氏の心に響く言葉より…
《ハーバードが突きとめた長寿で幸せな人生にただ一つ必要なもの》
たとえばこうした事実がある。
ハーバード大学メディカルスクールが行なったグラント研究では、268人の男性を80年以上にわたって追跡調査した。
その結果、何部屋も埋めつくすほどのデータが蓄積され、長寿で幸せな人生をもた . . . 本文を読む
【「いい加減」が楽しさを生む】5316
有川真由美(ありかわ)氏の心に響く言葉より…
気にしない人は、「いい加減」な人でもあります。
ずいぶん昔、「5時から男」というCMが流行ったことがありました。
仕事中はやる気がないのに、終業時間の5時になるとがぜん元気になって、生き生きと遊ぶサラリーマンは、まさにいい加減を売りにしたタレントにぴったりで、魅力的に見えたものです。
こうし . . . 本文を読む
【始めるのに、遅すぎることはない】5315
スティーヴ・チャンドラー氏の心に響く言葉より…
もしあなたが、やりたいことをやるにはもう年をとりすぎたと考えているのなら、自分が悲観主義者になっていることを自覚しよう。
それは、あなたの中の悲観主義者が「ムリだ」と言っているだけだ。
真実の声ではない。
真実ではないのだから、反論することもできるはずだ。
人間はいくつになっても、 . . . 本文を読む