【自分を変える絶好のタイミングがやってきた】4182
本田直之(なおゆき)氏の心に響く言葉より…
世界は一変させられてしまった、と言っていいと思います。
新型コロナウィルスの影響は、そのくらい大きなものでした。
それこそ日本の終戦後まもなく、まだ焼け野原があちこちに残っているような時期に匹敵するのではないか、とさえ私は思っています。
コロナが変えたのは、感染対策を意識した生活様 . . . 本文を読む
【グーグルの「ワン・オン・ワン」】4181
ピョートル・フェリクス・グジバチ氏の心に響く言葉より…
チームづくりの原理原則は、世界共通です。
もっとも大切なのは、「社員の心理的安全性」。
もちろん、グーグルでも「心理的安全性」を大切にしています。
心理的安全性とは、「自分らしさを発揮しながらチームに参画できる」という実感のこと。
だれしも「チームの一員として認められたい」という . . . 本文を読む
【「新しい」ものは「面白い」】4180
森博嗣(ひろし)氏の心に響く言葉より…
まず、僕が一番に思いつく「面白さ」は、別の言葉にすると「新しさ」に近いもののように感じる。
今までになかったもの、これまで考えたことがなかったもの、一般的に認識されているところから外れているもの、などである。
「新しい」といっても、最近作られたばかりだ、と言う意味だけでは当然ない。
古くから存在したも . . . 本文を読む
【「ツキ」は会話から生じる】4178
無能唱元氏の心に響く言葉より…
「ツキ」とか「幸運」というものは自然に生じてくる、といったように考えている人がいますが、それは誤りです。
ツキは対人関係における心の交流、それも主として、会話中において生じてくるものなのです。
この会話中に生じた自分の思念は相手のアラヤ識に入り、そして、相手の思念は自分のアラヤ識に入ります。
そして、相手のアラヤ . . . 本文を読む
【理不尽いう名の試験】4177
小林正観さんの心に響く言葉より…
《理不尽な出来事や現象が起きた時は、大きなステップが約束されているらしいのです。その時、文句や愚痴を言うと、宇宙の味方が得られなくなるようです。》
ある人がお店をやっていました。
お客様に喜んでもらおうと思って、足湯の設備を新しくつくりました。
ところが、何年も来たことのない大家さんが、そういう時に限ってやって来た . . . 本文を読む
【上手に語る人より「動き出す」人になれ】4176
桑原晃弥(てるや)氏の心に響く言葉より…
《上手に語る人より「動き出す」人になれ》
商工業を盛大にしなければいかぬという(中略)政治家、学者などもたくさんあったであろうが、そういう人々は自ら商売人に成りもせぬ、また成れもしなかった。(渋沢百訓)
トヨタには「診断士ではなく治療士なれ」という言葉があります。
生産現場を診断して問題を . . . 本文を読む
【人と違うことをする】4174
ナイジェル・ガンバーランド氏の心に響く言葉より…
《人と逆のことをしている》
◆成功する人はぶれない自分を持ち、成功しない人は周りに流される
「世間一般の行動を観察し、その逆をとれば、人生で間違うことはない」(アール・ナイチンゲール/アメリカの作家)
世の中の人は、みんなが成功しているわけではありません。
逆に言えば、成功者は、どこかで普通の人た . . . 本文を読む
【クソどうでもいい仕事】4173
佐々木常夫氏の心に響く言葉より…
皆さんは「ブルシット・ジョブ」という言葉をご存知でしょうか。
2020年9月に滞在先のイタリアで急逝した、世界的に著名な文化人類学者デヴィッド・グレーバーが、その著書『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』(岩波書店)で論じたものです。
この論文では、1930年にジョン・メイナード・ケインズの「20世紀末 . . . 本文を読む
【本当の「頭のよさ」とは】4172
明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…
学校生活を軸にした毎日を送るきみたちは、テストの点数だとか成績だとか偏差値というもので評価され、判定されています。
目に見える数字のかたちで、突きつけられている。
だから、「勉強ができる、できない」が、頭のよさを測る絶対的な「ものさし」であるかのように思えます。
だけど、じつはそうじゃないんです。
. . . 本文を読む
【日本中から笑われた夢】4171
西野亮廣氏の心に響く言葉より…
2012年12月。
僕は、絵本『オルゴールワールド』のビラを1万枚刷って、都内を走り回っていました。
「ポスティング」というやつです。
都内は「チラシお断り」のマンションが多く、1万枚のビラはなかなか捌(は)けません。
11年間続いた『はねるのトびら』が3ヶ月前に終了し、つい最近まで全国ネットのゴールデンタイ . . . 本文を読む
【小さな努力の積み重ね】4170
渡辺和子氏の心に響く言葉より…
一人の学生がこんな手紙を書いてくれた。
「小さな闘い…幼い頃よく聞かされた努力とか忍耐ということを、知識が多く入って来るにつれて、私はないがしろにしてしまったようです。
理想や、大きな結果ばかり追っていました。
…たいせつなのは、これら小さな努力の積み重ねではないでしょうか。
小さな苦労をいとい、自分自身の生活 . . . 本文を読む
【共感力と直観力】4169
社会心理学者、八木龍平氏の心に響く言葉より…
落語家の笑福亭鶴瓶さんが写真共有のSNSで知られるインスタグラムを始めたきっかけは、知人の俳優ムロツヨシさんがインスタグラムに投稿すると、すぐにフォロワーさんから「いいね」が付くのがうらやましかったから。
それでインスタグラムを開設しようとするのですが、スマートフォンの操作に慣れていない鶴瓶さんは、すぐに始められませ . . . 本文を読む
【日本企業の勝算】4168
小西美術工藝社社長、デービッド・アトキンソン氏の心に響く言葉より…
残念なことに、私が来日してからの31年間で、世界一輝いていた日本は先進国の中で第2位の貧困大国になってしまいました。
生産性にいたっては第28位まで下がり、大手先進国中最下位になってしまいました。
しかも、このままでは少子・高齢化の進行にともない、日本の貧困はさらに進み、国家存続の危機を迎 . . . 本文を読む
【人に喜ばれる存在になること】4167
小林正観さんの心に響く言葉より…
人生の目的は、人生を楽しむこと。
では、人生を楽しむとはどういう生き方をすることでしょうか。
どこかのテーマパークや遊園地に出かけて、ジェットコースターやお化け屋敷でキャーキャー騒いだり、おいしい料理をとお酒を味わったりすることとは、根元的に違います。
真の人生の楽しみ方というのは、
「自分の存在が喜ばれ . . . 本文を読む
【生かされているということ】4166
曹洞宗の尼僧、愛知専門尼僧堂堂長、青山俊董氏の心に響く言葉より…
生涯を愛の教育にかけられた東井義雄先生から、こんなお話を聞きました。
夜遅くに電話が入りました。
こんな夜中に誰が電話をくれたかと、受話器をとってみると、男の方が切羽詰まった声で、「世の中の人がみんな私を見捨てた。裏切った。生きてゆく勇気がなくなったから、今から首をつって死のうと . . . 本文を読む