あなたを苦しめているトラブルには、恐らく共通するパターンがあります。
もし、その悩みに共通するものがあると気づいたならば、
その問題は恐らく繰り返されるたびに、徐々にエスカレートしているのではないでしょうか。
あなたの人生で繰り返し起こっている問題は、あなたがその間違ったパターンを変えない限り、
何度でもあなたに起こってくるでしょう。
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出典
[人生を楽に生きるため . . . 本文を読む
「根拠のない自信」のお話です。
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お金があるかないかにかかわらず、幸せそうに生きていたり楽しそうだったりする人は、「根拠のない自信」を持っています。
その逆に、エリートの人だと、自信の裏に明確な根拠があったりします。
たとえば、東京大学を出て、大手の企業に入った人がいるとします。
その人は、たしかに根拠があるから自信があるのですが、その大企業をクビになってしまった . . . 本文を読む
【「楽しいこと」への好奇心が旺盛な人】2894
精神科医・医学博士、斎藤茂太氏の心に響く言葉より…
若いころはせっかちだった人も、年をとるにつれて、自然にゆっくり力が身について、ゆうゆうと生きてゆけるようになる、と単純に考えるかもしれないが、それは大きな間違いである。
ほうっておけば、せっかちな人は年をとるにつれて拍車がかかり、ますますせっかちになっていくものである。
がんこな人には . . . 本文を読む
多くの人がおかしやすい間違いは、
1つの知識を身につけると、それがいくら真理に
かなったことであっても、
それに対して
「〜してはいけない。〜しなければならない」と
自分に強制しはじめて、別のこだわりを生みだしてしまうことです。
そして、それを実行できないと、自分を責めたりしはじめます。
今のあなたの状態をむやみに否定しないでください。
「〜してはいけない。〜しなければな . . . 本文を読む
「時間泥棒」のお話です。
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時間意識をみがくことは、人を大切にする気持ちをどれだけ持てているかということと深く関係していると私は思っています。
人間は一人で生きているわけではありません。社会の中にいます。
仕事もまた、自分一人でやっているものではありません。必ず誰かと絡み、つながっています。
時間の感覚にルーズで、遅刻が多いとか、仕事を予定の時間内で終わらせること . . . 本文を読む
【人生を笑顔で生きる】2893
元ノートルダム清心学園理事長、渡辺和子氏の心に響く言葉より
ある時、一人の大学生から葉書をもらいました。
「シスターの心には、波風が立つことはないのですか。いつも笑顔ですが」
私は返事を書きました。
「とんでもない。波風が立つこともあります。ただ、自分で処理して、他人の生活まで暗くしないように、気をつけているだけなのです」と。
シスターになったから . . . 本文を読む
例えば、「絶対に正直でなければならない」と強く思っている人は、
自分がウソをついたとき、
「ウソをつくことは罪だ」と思う分だけ、自責の念にかられます。
同じように相手がウソをついたときは、自分が正直な分だけ、
相手に正直さを要求して相手を責めます。
でも、「ウソも方便だ」と考えて、多少のウソには寛容な人は、
相手にも「絶対にウソをついてはならない」というような態度はとりません。 . . . 本文を読む
「お金の役割はただひとつ」というお話です。
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アーノルド・パテントは『Money』という本に、「お金の役割はただひとつ、感謝を表すことである」と書いています。
感謝とは、ありがたいと思うごく素朴な気持ちです。
どんなものに対しても、感謝の気持ちを持つことは大切です。
家族や友人、時間、情熱、仲間、食べることができて、着る服があるということ。
たとえふだんは表明 . . . 本文を読む
【人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう。】2892
植西聡氏の心に響く言葉より…
《人のお世話にならぬよう。人のお世話をするよう。そして報いを求めぬよう。》(後藤新平)
何か重要な決断を下す際には、たくさんの人から意見を聞いて参考にすることが大切だと思います。
信頼できる人から助力を仰ぐことも必要でしょう。
しかし、最終的な決断は、自分一人で行わなければなりません。
ま . . . 本文を読む
現代人はとくに、多くのことで「相手の選択」を無視して口だしをしたり、
相手が責任をとるべきことに手を貸そうとしたり、
自分の言いなりにならない相手に勝手に腹を立てたりして、
問題を複雑にし、人間関係を悪くしています。
そばでみていると、相手の言動に不安を感じたり、心配だったりするのでしょうが、
相手がどんな状況であっても、それは相手が選択したことなのです。
そして、そのために . . . 本文を読む
「チョコレートとラディッシュの実験」のお話です。
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被験者であるお腹を減らした学生を部屋に入れます。
部屋にはチョコレートと、生のラディッシュ(二十日大根)が置かれています。
Aチームの学生には、チョコレートを3個食べるように伝える。
Bチームの学生には、ラディッシュ3個を食べるように伝える。
その後、難しいパズルに挑戦してもらう。
【結果】
Bチーム . . . 本文を読む
【好きなことを仕事に取り入れること】2891
藤村正宏氏の心に響く言葉より…
「ビジネスにおいての最大の戦略は競争の排除」
しのぎを削る競争だと思っているから、豊かなビジネスができないのです。
ビジネスにおいての競争は、苦労が多く、疲弊するわりに、手にする価値は少ないものです。
誰も得をすることはありません。
生き残ることばかり考えて苦しくもなります。
売上が悪くて失敗している . . . 本文を読む
人間は、どんなことでも1つ得意なものをつくると、
その自信がすべての面に作用して、
ほかのものまで得意になってくる。
ほかのものまでできるようになる。
ある特定のものに対する自信でも、
それは自分全体、
自分の存在自体を信じることにつながるからだ。
ひそかに自分だけに通用する「得意」でもかまわないから、
とにかく得意なものを1つ持つことだ。
この自信は、無限大の自信 . . . 本文を読む
「毎日淡々とやるべきことをやる人」というお話です。
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中学時代も補欠、高校時代も甲子園に行けなかった人が、社会人を経てプロ野球選手になって活躍するケースもあります。
元中日ドラゴンズの落合博満氏は、甲子園に行くこともなく、社会人になっても、一時はプロのボウリング選手を目指したこともあるくらい、パッとしない選手でしたが、プロの選手としては三冠王に輝きました。
元ヤクルト . . . 本文を読む
【ときには、へこむことも大事】2890
医師、鎌田實氏の心に響く言葉より…
僕はしょっちゅうではありませんが、「自分はダメな人間だ」とへこむことがあります。
へこむとは、「素直に自分を見つめる」ということかもしれません。
へこむことのよい点は、「ダメな自分」や「ブレる自分」を認めることです。
じつはアルコールやギャンブルなどの依存症の人には、へこむのを隠して、“強がる”人が多いことが . . . 本文を読む