【ヒトの脳は都市に住むことに慣れていない】5361
池谷裕二氏の心に響く言葉より…
ヒト社会の象徴である都会。
現在、世界の人口のほぼ半数が居住者数100万人以上の都市に集中して暮らしています。
しかし、都市がこれほど浸透したのは人類史上でもごく近年のことです。
1950年ごろは都市に住む人はまだ30%程度でした。
「ナポリを見て死ね」という言葉もあるように、古来、都市といえば . . . 本文を読む
【ヒトの脳は都市に住むことに慣れていない】5361
池谷裕二氏の心に響く言葉より…
ヒト社会の象徴である都会。
現在、世界の人口のほぼ半数が居住者数100万人以上の都市に集中して暮らしています。
しかし、都市がこれほど浸透したのは人類史上でもごく近年のことです。
1950年ごろは都市に住む人はまだ30%程度でした。
「ナポリを見て死ね」という言葉もあるように、古来、都市といえば . . . 本文を読む
【とにかく一歩を踏み出してみる】5359
精神科医、保坂隆氏の心に響く言葉より…
《とりあえず一歩を踏み出してみる。すべてはそれから始まるものだ》
「妙薬篋(みょうやくはこ)に盈(み)てども、嘗(な)めずして益なし」(『遍照発揮性霊集』)
たとえ、よく効く薬が箱の中にたくさんあったとしても、それを服用しなければ効果はない。
薬をきちんと飲まなければ病気は治らないというわけです。 . . . 本文を読む
【「信用2.0」は無形資産】5358
堀江貴文氏の心に響く言葉より…
この令和の時代、「所有している資産」の大小には、さほどの意味がなくなってきている。
もはや社会は、シェアリングエコノミーやフリーミアム(基本無料のビジネスモデル) にシフトしつつある。
所有からシェアへと潮目が変わっている。
ベーシックインカムは日本でも議論されつつある。
また、ドッグイヤーと呼ばれるほど . . . 本文を読む
【教養としての教養とは】5357
角田陽一郎氏の心に響く言葉より…
文章の書き方の名著『論文の教室』の著者で、名古屋大学の戸田山和久(とだやまかずひさ)教授が「教養の書」 で述べているのですが、もともと教養は「教養する」という動詞で、〈結果〉ではなく〈プロセス〉であるとのことです。
教養は一定の知量があるのではなく、普段日々いかに人がそれぞれ育んでいくか? という行為なのです。
. . . 本文を読む
【ますます腰を低くして他人から学ぶ】5356
植西聰(あきら)氏の心に響く言葉より…
《人間は賢明になればなるほど、ますます腰を低くして他人から学ぼうとする。》(ロジャー・ベーコン/13世紀・イギリス)
「私はあなたより知識も教養もある」といった態度をあからさまに見せて、上から目線で相手に接する人がいます。
そのような上から目線の人は往々にして、実際には「賢明ではない」ことが多いよ . . . 本文を読む
【福受け尽くすべからず】5355
植西聰(あきら)氏の心に響く言葉より…
宝くじが当たったことで、金銭感覚がおかしくなって自己破産したり、家族でお金を奪い合った結果、一家離散したり、人生がおかしくなる人がいます。
たとえば、イギリス人のカリー・ロジャーズという女性は、16歳のときに190万ポンド(当時の為替レートで3億6000万円)の高額当選を果たしました。
しかし、彼女は車や家や豊 . . . 本文を読む
【人生を無駄にする三つの行動】5353
出口治朗氏の心に響く言葉より…
《人生は九九パーセント失敗する》
最近よく思うのは、人生を無駄にする三つの行動です。
1.「済んだことに愚痴を言う」
2.「人を羨ましいと思う」
3.「人によく思われたいと思う」
人生を無駄にしてもいいと考える人は、この三つをぜひやってください。
無駄にしたくない人は避けていただきたいのですが、人 . . . 本文を読む
【人に能力の差はなく、 あるのは習慣の差だけ】5354
習慣形成コンサルタント、吉井雅之氏の心に響く言葉より…
私はいつも、講演やセミナーを受講してくださった方々に「人に能力の差はなく、 あるのは習慣の差」 という言葉を伝えています。
今現在の私たちは全員、 過去に何を思い、何を反復してきたかの「結果」でしかありません。
つまり、「能力」とは生まれたときに備わっているものではなく、 . . . 本文を読む
【人生を楽しんでいる人は、健康寿命が長い】
東海大学医学部教授、川田浩志氏の心に響く言葉より…
ロンドン大学のアンドリュー・ステップトゥ教授らの研究グループは、六○歳以上の男女を対象に、生活や人生を楽しんでいる意識を調査して、それらと将来の身体機能との関連性について検討してみました。
彼らは、以下の四つの項目:
1.自分がすることを楽しんで行っている
2.他人といることが楽しい
. . . 本文を読む
【「私はツイてない」といい続けると人は離れていく】5351
小林正観さんの心に響く言葉より…
あるとき、六十歳前後の女性が私に質問をしました。
話し始めて四十秒ほど経った頃に、私は言いました。
「あなたは相談の形をとっているけれども、今言ってることは、不平、不満、泣き言、 悪口、文句ですよ」と。
その女性の話はこういうものでした。
大きな商業ビルの中に、その女性は何かのお . . . 本文を読む
【人生は、たくさん覚えているほど豊かになる】5350
渡部昇一氏の心に響く言葉より…
戦後教育の大きな間違いの一つは暗記を軽視したことでした。
「独創性」とか「個性」といった耳障りのいいキャッチフレーズに惑わされて、暗記することの重要性を忘れてしまったのです。
「独創性」や「個性」は蓄積された記憶から生まれるもので、記憶の絶対量が少ないと何も生まれてきません。
数学者として世界 . . . 本文を読む
【アウトプットを意識したインプットをしよう】5349
明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…
私の担当する大学の授業では、授業の最後に学生たちに一言コメントを書いてもらうことにしています。
コメントは、成績とは無関係です。
今日の授業で何がポイントだったのかを自分の言葉でまとめてもらうことと、それについての自分の考えを一言で述べてもらうためです。
授業で聞いて理解したこ . . . 本文を読む
【楽しみながら生きていく】5347
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
普通の人は、苦労して、苦労して、やっと成功をつかむと思ってるんだよね。
だけど、それは、私は、楽しみながらでもつかめるんだ、っていうふうに思ってるんだよね。
苦しんで、努力してやっとつかむ、だから、仕事は大変なものなんだ、と思っ てる人と、富士山だって、もうつらくて、つらくてと言いながら、上に登る人 もいるけど . . . 本文を読む
【人から声がかかる人】5346
高橋浩一氏の心に響く言葉より…
前の部署の先輩は、あなたのことをポジティブに評価してくれていて、今でもアドバイスをくれるような関係を築けていたとします。
「自分が人の心を動かすことができていたとき」の話を、その先輩に聞いてみたら、あなたの強みを活かすコツがわかります。
まずは聞きやすい人に聞いて、自分の「強み」を理解すれば、強みを発揮した行動をとりや . . . 本文を読む