【働く人間ほど遊びを大切にする】4784
梶原一明(かずあき)氏の心に響く言葉より…
《世の中へ生まれたときは、働き虫で生まれたんじゃない。
やっぱり何か楽しみたいんですね。
ほんとうからいえば、俺は楽しみたいから、その楽しむための時間と金がほしいんだよ。
それだから一生懸命働いたんだ。
レクリエーションをばかにするやつはどうかしている。
ほんとうに働く気のある人はレクリエ . . . 本文を読む
【笑顔を大切に】4783
渡辺和子氏の心に響く言葉より…
現在、ダイオキシンによる健康被害が叫ばれ、車の排気ガスを少なくし、ゴミの分別をていねいにして環境浄化に心を砕いています。
私は、不機嫌は、立派な環境破壊だと思うのです。
不機嫌な顔つき、相手を傷つける言葉、冷たい態度、無視といったダイオキシンを、家庭で、職場で、通勤途中などで撒きちらしていないでしょうか。
特に家庭で、配偶 . . . 本文を読む
【自分の幼児性を削って大人になる】4781
小林正観さんの心に響く言葉より…
人はさまざまな経験を通して幼児性が抜けていき、一人前の人間として大きく成長していきます。
どんなに大変な状況であっても、チャンスをいただいていると考え、「自分はついている」と考えられたら、人は大きく変われるのではないでしょうか。
「命」という字は、「人は一度叩かれる」と書きます。
本当の漢字の成り . . . 本文を読む
【子どもに最も影響を与えるインプットは親の姿】4780
成毛眞氏の心に響く言葉より…
憎しみなくアウトプットしている面白い人の周りには、人が集まってくる。
アウトプットすることは、良質なインプットをしやすくすることでもある。
それはアウトプットをする本人にとって大きなプラスだが、本人以上に、その好循環の影響を受けるのは子どもである。
私の周りで、社会人になってぐっと伸びた新 . . . 本文を読む
【本当に自分を応援してくれる人】4779
コピーライター、中川諒(りょう)氏の心に響く言葉より…
恥という感情は、周囲の人たちに大きく影響されるものだ。
誰かの発言や価値観の押しつけによって「恥」を植えつけられてしまう瞬間がある。
その瞬間は、わたしたちの生活の些細なやり取りの中に隠れている。
あなたは、友人の新しい洋服や髪型、メイクなどを茶化したことはないだろうか?
. . . 本文を読む
【人に遅れをとっても大丈夫】4778
浜松医科大学名誉教授、高田明和氏の心に響く言葉より…
《疲れた人は、しばらく道ばたの草に腰をおろして、行く人を眺めるがよい。人は、決してそう遠くへは行くまい。》 (ロシアの作家 ツルゲーネフ)
私たちは仲間に遅れをとった場合、非常に不安になります。
取り残されたという意識に苦しみます。
しかし、仲間は実はそんなに先に行っていないのだという . . . 本文を読む
【相手に関心を示すということ】4777
マーク・レクラウ氏の心に響く言葉より…
人の心をとらえる効果的な方法は、相手に関心を示すことです。
たとえば、どこに住んでいようと、その地域で最も重要なテーマを話題にすれば、 たいてい友達をつくることができます。
相手が何に興味を持っているかを見きわめ、それについて話しましょう。
これはプライベートな交友関係に役立つだけでなく、仕事でもチ . . . 本文を読む
【次世代のために働くこと】4776
立命館アジア太平洋大学学長、出口治明氏の心に響く言葉より…
高齢者が生かされている歴史的、生物学的意味 現在の科学の進歩は凄まじく、いろいろなことがわかってきています。
ジョージア(グルジア)のドマニシで発見された180万年も前の原人の遺骨には、歯が全くありませんでした。
動物が歯を失ったら食べることができず必然的に死を迎えることになりますが、こ . . . 本文を読む
【余計なことにとらわれないためには】4775
順天堂大学医学部教授、小林弘幸氏の心に響く言葉より…
ここでひとつ、余計なことやどうでもいいことにとらわれないための大切なポイントを紹介します。
それは、「選ばないで済む」「探さないでいい」ようにしておくことです。
「選ぶセレクト」「探す=サーチ」といった行為が、人間にとってかなりの大きなストレスになっていることをご存じでしょうか。 . . . 本文を読む
【可動域を広げるために】4773
明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…
「どうも日本人は視野が狭い」などと自嘲気味に語られることがあります。
閉鎖的だとか、島国根性だとか、遊び心が足りないとか、要するに頭が硬くて可動域が狭い、というわけです。
でも、本当にそうなのでしょうか。
私はむしろ、日本人は意外に可動域が広い民族ではないかと思っています。
極東の島国だからこそ、日 . . . 本文を読む
【努力は継続するからこそ意味がある】4772
内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…
どんな分野でもそうだと思うが、プロの世界では現役でいるかぎり、努力は欠かせない。
たとえば、ピアニストがもう十分に弾けるからと、ちょっとでも訓練を怠ると、たちまち「ただの人」になってしまう。
ボディビルダーも、目標の身体を作ったら、今度はそれを維持するために、同じくらいの努力を必要とする。
. . . 本文を読む
【本を先生にする】4771
脳科学者、中野信子氏の心に響く言葉より…
イスラエルのヘブライ大学で言語学を教えている、イタリア系ユダヤ人のSさんは、20ヵ国語を操る天才。
歴史や宗教にも造詣(ぞうけい)が深く、何を聞いても何でも知っているという感じで、「本物の博士というのは、こういう人を指すんだろうなあ」と思わせる人です。
また、Sさんは爵位(伯爵)を持っており、イタリアとイスラエルに . . . 本文を読む
【少年老い易く学成り難し】4770
新井正明氏の心に響く言葉より…
《来日(らいじつ)あると謂(い)うなかれ》
謂う勿(なか)れ
今日(こんにち)学ばずとも
来日有りと謂う勿かれ
今年(こんねん)学ばずとも
来年有りと
(朱熹・しゅき)
森信三先生が生涯説かれたのは、「人生二度なし」でした。
人生は二度ない、一度限りであるということを肺腑(はいふ)に刻み込むように . . . 本文を読む
【人生をひらく心構え】4769
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
人生をひらくとは心をひらくことである。
心をひらかずに固く閉ざしている人に、人生はひらかない。
「ひらく」には、開拓する、耕す、という意味もある。
いかに上質な土壌もコンクリートのように固まっていては、よき種を蒔いても実りを得ることはできない。
心をひらき、心を耕す…人生をひらく第一の鍵である。
社会教育 . . . 本文を読む
【ありがとうのシャワー】4768
小林正観さんの心に響く言葉より…
2001年9月、大阪での私の講演会で、こういう方がおられました。
末期の大腸ガンで、医者からは「余命3ヵ月。もう手の打ちようがないので、自宅で療養してください」と言われているという方です。
その方は講演会の主催者の友人でしたが、 私の講演テープを聞いてくださり、体の悪い人を皆で囲んで “ありがとうのシャワー” を . . . 本文を読む