国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

コンプライアンス的に疑問

2022-11-02 | 日記
「旅人」が交替した「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」を昨晩初めて観ました。(放送が木→火に変わっていたことに気が付かず最初の4回を見逃していました。)杉山英司氏(スギちゃん)も旅番組や海外ロケは経験豊富なようで(ベトナムも初訪問ではなかった模様)、ヒロシ同様に言葉が解らなくてもコミュニケーションを取るのが上手い。ただし気になるところがありました。

こちらに放送内容が載っていますが、花売りのオバちゃんが「他所へ行って飲もう」と何度も誘っていたのに、それを全く理解しないまま一緒に缶ビールを次々開けていたのはいかがなものか? 結局彼女はバイクに乗って去ったのですが、もちろん飲酒運転(最後は傘差しまで)でした。もし転倒して寝たきりにでもなったら番組として責任を取る覚悟はできていたのでしょうか?(裏でスタッフが家まで無事送り届けていたというなら話は別ですが、たぶんそれはないでしょう。)制作者としては「撮れ高」(←最近よく使われますが、嫌な言葉ですね)を稼げそうなやり取りだったので放置したのかもしれませんが、(編集時の字幕作成のみならず)ちゃんとした通訳が同行し、必要なところでは制止に入るべきだと強く思ったのでした。

おまけ
 オバちゃんは旅人をずっと中国人だと思って「カンペー」を連呼していましたが、番組の最後に出た字幕によれば、彼の国での「乾杯」は(最初の掛け声でなく)文字通り「杯を飲み干せ」の意味であるとのこと。つまり日本語の「イッキ、イッキ・・・・」に相当する訳ですね。これは勉強になりました。
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