国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

こんなん書くか!

2022-11-12 | 日記

夕方にスマホの通知音が鳴りました。土曜のこの時間帯ならもしかして、と思って見たら案の定Gmailに日本語教室の生徒さんからの欠席連絡が。受信箱を開いたのは久しぶりだったのですが、その下にも二つありました。真ん中は自分のログインなので別にいいとして、首を傾げたのはその下にある漢字ばっかしの文字列。なんじゃこりゃ? で開けてみて、以前何度か受け取ったのと同じ類のメールであることが判りました。要は「これはあなたが書いた論文ですか?」という問い合わせで、これまでは全てその通りだったのですが、面倒なのでいつも即ゴミ箱送りにしていました。ところが今回のは全く憶えがありません。他分野(医学関係)の論文と思われるので当然ですが。で、思い当たりました。これは他の誰かと混同しているに違いないと。実際のところ、漢字表記では同姓同名でなくともアルファベットなら姓名ともに一致(Yasuhiro Izumi)もしくは姓と名前のイニシャルが一致(Y. Izumi)する日本人研究者は星の数とは言わぬまでも結構多く存在しているようですから。ところが、件のタイトルと "Izumi" で検索してもそれらしいものはヒットせず。で、今度は画像検索に切り替え、その最初のページを拡大表示させてみたら謎が解けました。これです。


お判りになりましたか? 3人目の著者の名前が私のそれと部分的に一致していますが・・・・・・「当てずっぽうで訊いてくんじゃねえよ!」と文句を言いたい。こんな杜撰な探索なんか止めちまえ!


追記

先の二択画面で "This Is Not Me"(それは俺じゃねえ)をクリックしたら上左画面に飛ばされました。「なぜこの論文がバッドマッチだと提案するのか?」という質問に一番下の「自分は著者じゃない」で答えたら、今度は「この中にあんたの研究に関連する論文はあるか?」として4報提示してきました(うち三つが該当)。結局のところ正確な論文データベースを作るのに協力しろという訳ですな。

さらに追記

また来ました。もちろん私にとって「なんじゃこりゃ」のタイトルですが・・・・・

検索したらこれでした。氏名の漢字が部分的に一致してるだけで問い合わせるのはもう止めれ!
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