国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

望外

2017-08-18 | 日記

2日目は6時45分発の列車に乗車。前日を上回る8時間41分の長旅に加えて5回の乗り換え。しかしながら中津川での1時間強待ち(太多線 (多治見〜美濃太田) の本数がもうちょっと多ければ!)を除く4回の乗り換えはスムーズそのもの。しかもほとんどの区間で座ることができたため、ずっとラクな旅でした。

ここでも高山本線の特急通過待ちが予定より遅れたため、途中では最大20分以上遅延していましたが、そのために他の駅で確保されていた待ち時間がクッションとなったお陰で、ほとんど定時に終点高山へ到着。

ところで飯田線は完全電化でしたが、高山本線は意外にも未電化でディーゼルの気動車が牽引。どうやら「本線」だから偉いという訳でもないようですね。(そもそも電化が偉いという発想が幼稚か?)

駅前のホテルにチェックイン後、すぐ町に繰り出しました。先に周縁部の遊歩道を散策してから古い街並み(伝統的建造物群保存地区)に入ったため、お土産屋などはほとんどが閉店。人通りもまばら。5時過ぎには店を閉めてしまうんですね。知りませんでした。が、お陰でいい写真がたくさん撮れました。



日が落ちてから出発前にたまたまネットで知った「飛騨高山陣屋前夜市」へ。しかし最初のフラダンスは二人ともつまらなかったのでその間に夕食。

Lindaはローストビーフ丼を注文しましたが、ほとんど生の牛肉がお気に召さなかったようなので途中で私の頼んだ焼肉定食と交換しました。

会場に戻って地元の三味線グループの演奏を堪能しました。とくにリーダー兼ボーカルのお姉さんの力強い歌唱と強烈な飛騨弁が印象に残りました。
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