330億円で購入した物の減価償却を行い、現存価格は合計148億円。全額を損金処理とする、発表。保険はかけて無かった事が判明。12月までに、ダイヤは完全復旧させる事と、車両は上越新幹線に配備予定だったものを当てると言う。
投資判断ミス?
前年度の1兆4000億円の営業利益から一転、155億円の赤字。
記者会見で孫正義社長は、真っ赤っかの大赤字とおどけてみせた。
6月時点でのソフトバンクの現物および現金同等物は2兆9千億円。保有するアリババ株等の評価額は20兆円を下らない。直ぐにもソフトバンク本体の経営が悪化することはないとしても、10兆円規模の投資ファンドを運営するのはかなりのリスクを伴う。今回、孫正義社長は自らの投資判断ミスを認めた発言をされている。一方で、反省はするが萎縮はしないとの発言もあり、積極的な投資を続ける意欲も見せている。
先の親子上場では、2兆円の資金を得て、自社株を買い増し。親会社の利益優先を鮮明化させた。
孫正義社長の本当の課題は、もっと別の所にあるのでは?後継者をどうするか。かってのダイエイ中内社長の二の舞とならぬことを祈るのみ。
前年度の1兆4000億円の営業利益から一転、155億円の赤字。
記者会見で孫正義社長は、真っ赤っかの大赤字とおどけてみせた。
6月時点でのソフトバンクの現物および現金同等物は2兆9千億円。保有するアリババ株等の評価額は20兆円を下らない。直ぐにもソフトバンク本体の経営が悪化することはないとしても、10兆円規模の投資ファンドを運営するのはかなりのリスクを伴う。今回、孫正義社長は自らの投資判断ミスを認めた発言をされている。一方で、反省はするが萎縮はしないとの発言もあり、積極的な投資を続ける意欲も見せている。
先の親子上場では、2兆円の資金を得て、自社株を買い増し。親会社の利益優先を鮮明化させた。
孫正義社長の本当の課題は、もっと別の所にあるのでは?後継者をどうするか。かってのダイエイ中内社長の二の舞とならぬことを祈るのみ。