中曽根康弘元首相亡くなる。101歳。戦後日本で首相在位第5位。群馬県選出、当選20回。

中曽根さんと言えば、日の出町の山荘にレーガン大統領を招いたことが印象的だった。
戦後日本の総決算を掲げ、国鉄、電電公社、専売公社を民営化した。
また、臨時教育審議会を立ち上げ、その提言を受けて教育改革に臨んだ。
座長を務めたのは、経団連会長の土光さんだった。今日に繋がる教育改革の端緒となった。
戦前の海軍所属。東京帝国大学法学部卒。

パナソニック、半導体事業から撤退を表明。既に液晶パネルからも撤退を決めている。

不振の続く半導体事業。産業界のコメと言われた半導体。中韓の激しい追い上げの結果、やむなく撤退。
SANYOを吸収合併、その後の人員整理。それでも業績は改善しなかったのか。家電市場からパナソニックのブランドは無くなるのか？
正念場を迎える。