この春休み、志望校の過去問を時間を決めて解いてみよう。そして、解答解説をよく読んで、自己採点してみよう。大切なのは、解説文を読んで理解できるかどうかです。点数は兎も角、志望校の過去問が本番一年前にある程度解説を読んで理解できれば、一年後には確実に解けるようになります。しかし、サッパリ理解できない場合は、潔く志望校を変更しよう。多くの場合、一年経っても解けるようにならないからです。厳しいようですが、これが現実です。新年度3年生の受験勉強はここから始まります。そして、これからの一年でどれだけ実力をつけるかが勝負です。今年の春休みを有効に使ってください。
情報の授業が高等学校ではじまり、今年で15年を迎える。担当教師の育成に特例措置て、15日間の特別講習会の参加、実習で約1万5千人の情報科の教員を養成した。しかし、15年経っても13の都道府県では情報科の正教員を募集していない。国の施策に従い、今後は情報科単体での教員採用が加速化されるだろう。