日本への難民申請、昨年度は7586人。その内、許可された者、27人。

その余りにも認定率の低さに、国連難民高等弁務官事務所は改善を申し出ている。
法務省の見解は、紛争によって逃れて来ただけでは、難民とは、認定出来ないという。
その根拠となる、難民条約に日本も加盟しているが、難民の定義、解釈を厳密にしている為だ。
人種や宗教あるいは政治的な意見によって、迫害され母国を逃れた人を難民とする。

因みに、申請者の国籍別人数を調べると、
一位はネパール人の1786人、二位はインドネシアの969人であり、アジア人が全体の8割を占める。

また一人、志の良い方が亡くなった。世界の山ちゃん

手羽先の世界の山ちゃん創業者である、山本重雄さんが亡くなる。58歳。
昭和56年創業。看板の似顔絵をご存知の方は多いだろう。岐阜県関市出身。
武儀高校から海上自衛隊へ。除隊後、手羽先の山ちゃんを創業した。
東北の震災直後、炊き出しの支援活動を率先して行う。志の良い方から亡くなる。
この世に、神はいないのか。ご冥福をお祈り致します。

リオオリンピック、新体操8位。決勝でのリボン、最後が残念。

緊張感からか、何時もの伸びやかさがない。心配は的中。予選では成功させた、4本のリボンの束ね投げ。僅かにずれた。山崎監督は、優しい人なのだろう。シンクロの井村監督、ソフトボールの宇津木監督のような、強さが必要かも知れない。ここ一番で、選手が日頃の力を発揮出来るような、普段からの指導はどうあるべきか。そこを、しっかり見定めて欲しい。久々に山崎監督の元気なお姿を拝見。良かった。東京大会まで、後4年。指導者としての研鑽を重ね、是非ともメダルを狙って下さい。厳しい事を書きましたが、あくまでも山崎監督流を貫いて下さい。応援しています。