をとこもすなる

日記というものを・・・。
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やっぱり・・・ダメかなぁ

2007年08月28日 | Weblog
夏休みの宿題の自由課題で習字を選んだ長男。あまった墨汁でいたずら書き。習字そのものよりもいたずら書きのほうが父さんは気に入りました。

個人的にはこちらを提出してもらいたいのですが もちろんママから却下。

幼稚園年長の次男もそろそろ休みに飽きたようで。今から図書館で本を借りてきてもしかたないしなぁ。そう言えば父さんが子どものころに読んだ本が納戸にあったかもとゴソゴソやって引っ張り出してきました。
 
一時期、何かと話題になった「ちびくろサンボ」。奥付は昭和44年となっているから小学校1年生か2年生くらいかな。祖母に買ってもらったのを覚えています。
優しいお母さんに洋服とズボンを縫ってもらい、市場でステキな傘と靴を買ってもらった少年サンボがジャングルへ散歩へ行ったのですが、虎に捕まり洋服もズボンも傘も靴も取られてしまいます。でも仲間割れした虎たちが椰子の木の周りをグルグル回り始めて最後には溶けてバターになってしまい、お母さんはそのバターでおいしいホットケーキを焼いてくれるという、ほのぼのとしたお話というのが印象ですが。
では1ページ目を・・・パラリ。
 
いきなりですね。お母さんの名前もお父さんの名前もなかなか衝撃的で(笑)。40年前はOKでも、現在はこのままではやっぱりダメかなぁ?そう言えば当時叔父さんからもらった子ども百科事典(昭和35年ころ刊)には“南方に住む土人の図”なんてのもあったなぁ。

話自体はとてもおもしろいので読んでやると次男も喜んでいました。たぶん今でも表現を変えて出版されているでしょうね。もちろんこのお話を書いた人も読んでる人も“ちびくろサンボ”に対して侮蔑の感情なんてこれっぽっちも持っていないと思うんですけどね。
コメント (6)
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