をとこもすなる

日記というものを・・・。
日々の出来事などをダラダラと。
Ooops!にのせる程でもない買い物もこちらで。

眠い、眠い。

2009年02月24日 | Weblog
このところ毎晩眠くて、眠くて。
9時半過ぎに和輝を寝かせるため一緒に布団に入りそのまま朝まで眠ってしまうことが度々。おまけに午後、店番しながらウトウトしたりして。う~ん、おそらく花粉症の薬の影響なんだろうなぁ。

今回はカメラのコアな話題です。興味のない方にはつまらなくてごめんなさい。
以前、「マニュアルレンズのピントが合わない」と記事に書いたところ奥戸商会さんから
>マニュアルレンズでもフォーカスエイドを使えるようにする『DANDELION』なる怪しげなグッズが・・・
というコメントをいただきまして。怪しげグッズ大好きな僕はさっそく捜査開始。リンクしてくれた宣教師さんのブログも参考にしてeBayという海外のオークションサイトで発見。M42レンズ用のアダプターに電子チップを取り付けたものですね。価格は送料込みで31.95ドル。国内のチップなしのアダプターが3000円程度だから安いかなぁ?「海外のオークションサイト」ということでちょっと躊躇したのですが、調べてみると世界最大のオークションサイトということがわかり「じゃ、試しに」と2月10日に購入しました。その品物が2月21日に到着。
 
それがこちら。チップの取り付けも接着剤がはみ出たりしてなんだか怪しげでワクワク。
 
こんな風に取り付けて、PENTACON 50mm/1.8レンズを装着。フォーカスをオート(このレンズはマニュアルレンズのため今まではフォーカスもマニュアルに設定)、測距点は中央一点に設定。被写体にカメラを向け、フォーカスリングを回すと、ピントのあったところで「ピピッ」という電子音。そして「カシャ」。おぉ、これは楽チン。老眼の進んだ目には助かります。で、フォーカスの精度はどうなのか?と試し撮り。
 
 
すいません、こんな写真で。干した大根とか空き瓶を撮ってみました。ピントはだいたい合っているようですね。とりあえずホッとしました。
さらにこのアダプタを利用すると「スナップインフォーカス」という機能を使えるようなんですよ。この機能を説明するととても面倒だし、マニュアルレンズを使っている人以外には全くつまらない話題なので割愛しますが、僕的にはとてもうれしい機能だったりします。
現行のオートフォーカスのレンズを使えば、ピント合わせも簡単だし楽なんですけど、古いレンズは大口径でも値段が安いしけっこう面白いのでこんな怪しげなグッズを利用してまだまだ使っていこうと思っています。

で、先週は三脚も買ってしまいました。ヤマダ電機で3500円で売っていた安物です。ネット上では「ビデオ用だ」とか「ジャパネットのおまけについてくる三脚」とか酷評されている品物ですが、クイックシューもついているし軽いし。基本的にスナップがメインなので三脚はあればいいなという程度。重い三脚を持って街中を移動ってのも疲れそうですからねぇ。それにカメラ撮影に使えなかったら「ビデオカメラに使えばいいじゃん」という開き直りです。
その三脚を使って再びお雛様を撮してみました。
 
やはり前回は手ぶれもあったのかなぁ。今回はピントもしっかりとあっていたようです。


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ニューヨークマラソン。

2009年02月17日 | Weblog
火曜日の夜 夕飯を食べてからいつものようにMOVIX川口に“チェ 39歳 別れの手紙”のレイトショーを見に行くつもりでした。そしたらすでに上映スケジュールは一日一回、それも夕方6時過ぎからになっていたのですよ。すっかり映画を見に行く気になっていたので「だったら何かやっていないか?」と捜して選んだのが監督宮藤官久郎、主演宮崎あおいの「少年メリケンサック」でした。

宮藤官九郎脚本のドラマは話題になりましたが、僕が見たのは昼ドラでやっていた「我が輩は主婦である」だけ。斉藤由貴主演のあのドラマは面白かったなぁ。その宮藤官九郎と篤姫で人気だった宮崎あおいの映画、それも中年パンクロックオヤジの映画なら面白そうだな、ということで。

平日のレイトショーにしては今回もお客さんは入っています。30人近くいたんじゃないかな?
で、映画はめちゃくちゃ面白かったです。パンクロックって僕はリアルタイムで聞かなかったし、ここに出てくる“少年メリケンサック”の演奏はやっぱりよくわからないけど・・・でも最初から最後まで笑いっぱなし。その笑いのパターンもいくつかあって、爆笑からクスクス笑いまで。田口トモロヲ演じるジョニーさんの涙のわけには思わずもらい泣き(笑)。
そして宮崎あおいがはじけいてテンション高めで魅力的。この映画、“篤姫”の収録と平行して撮影していたらしいのですが、ここまでがらっと違う役柄をこなしてしまうのはすごいなぁ。映画の中で何度か宮崎あおいと一緒に叫んでしまいたい衝動に駆られましたよ。
映画にうるさい人には、いろいろとアラが見えるかもしれないし、「こんな映画を喜んでいるようじゃ・・・」なんて蔑まれるかもしれませんが僕には面白かったです。単純に映画を楽しみたいって人にはもってこいの映画じゃないかな?

映画の興奮が冷めらやないまま家に帰ると中学一年の遼平が布団の中で“ポルノグラフィティ”を聞いています。やおら「こんなぬるい音楽を聴いてるんじゃねーよ、バカッ!」といいながら蹴り一発(本気じゃありませんよ)。おびえた目で「父さん、酔っぱらっているの?」と遼平。「映画を見ていただけだよ」「・・・え、もしかしてクドカンの?」「うん、おまえも今度見てこい。じゃ、父さんはお風呂に入ってくるから」
困ったお父さんでゴメン。

さてタイトルの“ニューヨークマラソン”とは?映画を見るとわかります。これも笑った笑った。
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バレンタインデーに六本木。

2009年02月14日 | Weblog
14日。バレンタインデー。
学生時代のサークル仲間と年に一度の飲み会に六本木へ。
 
さすがバレンタインデーですね。六本木に向かう途中の電車の中も六本木の街にもしあわせそうなカップルがいっぱい。
もうすぐ50歳の声を聞く中年オヤジには関係ないのですが・・・でもうらやましい。
 
俳優座劇場のすぐ裏側にあるこのお店も学生時代からお世話になっている居酒屋。六本木なのに安く飲めるんですよ。
7時から始まった飲み会。オートバイのツーリングサークルで僕が入学する前年の1979年設立だから今年で30年目になりました。参加したのは上は設立時の代表から下は僕の代までの11名。正式なOB会というわけではなく、当時からよく遊んでいた僕らの世代までの会になっているので卒業してから25年以上たった今でも最下級生です。でもこの最下級生というポジションが何とも居心地がよくて。それぞれ社会の中でそれなりの地位についているのですが、一瞬で学生時代の関係に戻れるのがうれしくて。
「あのときのツーリングで転けてさぁ」「○○有料道路で0→400レースをやったよなぁ」・・・毎年同じ話題が出て、同じところで笑って バレンタインデーなんて関係ないおじさんたち(おばさんも1名)の夜は更けていきました。

昔は時間なんか気にせず朝まで飲んでタクシーで帰ったこともありましたが 今回は11時に終了。電車のあるうちに皆さんお家に帰りました。その辺は大人になったのかなぁ(笑) 
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ちよこれいと。

2009年02月11日 | Weblog
定休日。
建国記念日と重なり子ども達もお休み。「だったら公園とかショッピングセンターにでも出かけようか」というところですが、和輝が松葉杖のため人混みへのお出かけは諦め、お昼は回転寿司、そのあとにカラオケボックスというスケジュールになりました。
午前中は空いている仕事場で香奈ちゃんが14日のバレンタインデーに配る手作りチョコレートの製作。
3年くらい前かなぁ。嫁さんと香奈ちゃんが「手作りチョコを作る」というので見ていたら「鍋に入れて溶けたら型に流し入れればいいんでしょ」なんてことを言うもんだから。「違う、違う。テンパリングといってしっかりと温度管理をしないとダメなんだよ」と僕が指導することになり、結局嫁さんは手を引き、僕と香奈ちゃんが作ることに。
 
作業台も広いし、道具も揃っているので作業自体の手間はそれほどかかりません。型に流し入れて午前中の作業は終了。
予定通り回転寿司に出かけ お腹いっぱい食べてカラオケボックスへ。

お父さんは猛烈な睡魔に襲われ、歌うことなくボックスの隅で爆睡。「よくあのうるさい中で眠れるね」とあきれる嫁さんでしたが、とにかく眠かったのよ。
家に帰ってからチョコレート作り再開です。
 
もう一品、チョコレートキャラメルを作ります。こちらは先日配信されたレピマガの“とろ~りとろける!生チョコキャラメル”を参考にしました。
 
チョコレートを型からはずし、チョコキャラメルを裁断してあとは包装作業。
 
けっこうきれいにできましたねぇ。生チョコキャラメルはおいしいですよ。
香奈ちゃん、今年もチョコをあげたい男の子はいないみたいです。これはみんな友達を交換する”友チョコ”とじいちゃん、父さん、兄ちゃんにあげる分。まぁ、父さんは作った側ですからもらってもねぇ・・・味見でさんざん食べたし(笑)

さて、いつまで「一緒に作って」とお願いされるのかなぁ?「本命チョコなんだけど」って言われたら・・・それも父さんが一緒に作るの?
それだけは勘弁してちょうだい。


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ようやく1週間。

2009年02月09日 | Weblog
和輝の骨折以来、一週間。和輝もギブスの生活に慣れたようで、最近では松葉杖なしでピョンピョン跳ねて移動したりしています。

3日 火曜日。
一日休みましたが、今日から学校。通学班での登校は難しいので、行き帰りは嫁さんが教室まで送り迎えします。
 
担任の先生とも話をして、校内での生活はクラスのみんなの力を借りてなんとかなりそうです。「午前中で早退しようか」と言っていたのですが、今日は節分。午後から学校で豆まきをするというのでみんなと同じくいつもの時間に帰ってきました。
夜は豆まき。いつもは「ちょっと恥ずかしいな」なんて思ってあまり大きな声で「鬼は外 福は内」を言わないのですが、今年は和輝のケガもあるのでみんなで、大きな声で「鬼はー外 福はーうち」。
   
そしてそのあとは恵方巻きを食べました。

4日 水曜日。
定休日。嫁さんと佐野厄除け大師へ。佐野へは毎年行って厄除け祈願をしてもらっています。例年だと1月最終の定休日に行くのですが今年は学校の行事と重なり、いつもより遅くなりました。
和輝のケガで「今週も行けないかなぁ?」と思っていたのですが、昨日の様子なら学校でも大丈夫そう。学校が終わる2時半までには帰ってこなければならないから 学校に送り届けてすぐに出発。・・・のつもりが洗濯だの掃除だので結局家を出たのが9時20分過ぎ。
  
しかし途中の道も空いていたので1時間かからず10時過ぎには到着。それにしても佐野厄除け大師、空いているなぁ。いつもより参拝時期が1週間遅く、時間も早いとはいえこんなの初めてです。ご祈祷も一番前で受けました。なんだか空いているせいかなぁ、護摩を焚いて祈祷している時間がいつもより長かったような・・・(笑)
こちらでは嫁さんの身体安全をお願いし、向かいの物産展示場でおみやげを買ってお昼前には出発。帰り道もスムーズで食事と夕飯の買い物をしても2時前には家に到着しました。

5日 木曜日。

我が家では立春を過ぎるとおひな様を飾ります。しかし昨日はあいにく仏滅。で、一日延ばして大安の今日飾りました。といっても僕の出番はなくて嫁さんと香奈の共同作業。香奈が生まれたときに嫁さんの両親から送られた7段飾り。「出し入れが大変だから、3段飾りくらいがちょうどよかったのに」なんて言っていたのですが、今年で10回目。出し入れにも慣れて、1時間ほどで完成です。お人形は3月4日まで飾っておきます。まぁお父さんとしてはもっと長く飾っておいてもいいんだけどねぇ。
 
それにしてもマニュアルレンズのピントがうまく合わないんだよなぁ・・・。

6日 金曜日。
早くも確定申告。一般的には2月16日からですが青色申告会に入っているのでもう決算指導があり、決算書に間違いがなく申告書ができていれば 税務署職員が会場に来ているのでそのまま提出できます。
パソコンを使って帳簿付けをしているので決算自体は簡単なのですが、今年は固定資産の減価償却の方法がちょっと変わったので不安だったのですが問題なし。申告書もできていたのでそのまま提出して今年の確定申告は終了。
以前にもかきましたが 確定申告をする方は決算書や申告書に手書きするよりも国税庁のホームページの確定申告書等作成コーナーを利用するときれいに印刷できて便利なのでお薦めです。これで印刷すると税務署の人も「うちのホームページを利用なさったのですね。ありがとうございます」と何となく印象もいいみたい(笑)
頑張った自分へのご褒美として、夜は飲みに行かせてもらいました。今年初めてのお花茶屋の東邦酒場さんへ。いつものメンバー4人でこぢんまりと しかし大盛り上がり。料理の写真を写そうとカメラを持って行ったものの、カメラのシャッターを切る間もなく料理はあっという間に胃袋の中へ。新メニューの“アボ牛”、おいしかったっす。

9日 月曜日。
土・日は学校もなく和輝も退屈だったようです。学校のある今日はうれしそうに登校していきました。帰ってきてから1週間ぶりに病院へ。レントゲンを撮って診察を受け順調に回復と言うことです。来週は新しいギブスに付け替えそれから2週間後にギブスを取って歩行練習に入るそうです。でも子どもなので感覚を取り戻すのにそれほど時間はかからないでしょうとのこと。でもまだまだ先は長いなぁ。
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ポキン。

2009年02月02日 | Weblog
2月1日 日曜日。早いなぁ、もう2月ですね。
この時期、毎年開催されるある子供会のスケート教室。早朝、開園前の市営スケートリンクでの教室に香奈と和輝が参加してきました。スケートは僕が得意なのですが仕事だったので嫁さんが連れて行きました。もちろん嫁さんは参加せずに見学だけ。香奈は今年で3回目なので滑って、止まるくらいはできるようになりました。和輝は今年初めて。「お姉ちゃんみたいに滑れるようになりたい」と張り切って行ったのですが・・・開始して10分後にはすってんころりん。「足が痛い」と言うので医務室で見てもらうと「骨折の場合もあるのでいちおう整形外科で診察を受けてください」といわれたのですが、骨折というほどの痛がり方でもないので教室が終わるまで見学。帰り際に日曜でもやっている近所の整形外科で診察を受けると「脛の骨が折れていますね」だって。捻挫だろうと思っていただけにビックリ。スケートの場合は捻挫よりも骨折のほうが多いそうです。ギブスをされて松葉杖で帰ってきました。
 
我が家では骨折第1号。僕の知る限り身内では骨折した人間はいないし、嫁さんのほうにもいないようです。家系的に骨太の家系なのですが和輝だけは細いからなぁ。身体も小さいし。
居間にいる間はテレビを見たり、お話をしたりで気が紛れたせいか痛みもあまり感じなかったようですが、布団に入ってからは痛くて眠れなかったみたい。ウトウトしては痛みで目が覚め「痛いよう、痛いよう」。昨晩は男部屋で一緒に寝ていた僕も、眠れなくてねぇ。痛み止めの切れた12時から、次の痛み止めの飲める4時過ぎまでやはりウトウトしただけ。
今日(月曜日)は学校を休みましたが、明日からは行くそうです。

今晩は女部屋に寝て、嫁さんが面倒を見てくれるとのこと。
お父さんは先日買ったロッド・スチュアートのニューアルバム“SOME GUYS HAVE ALL THE LUCK”をゆっくりと聴くことにします。

いつまでたってもかっこいいなぁ、ロッド・スチュアート。
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