10時頃 仕事中に電話。「先日、資料をお送りした株式会社○○のヤマダと申しますが、もうご覧になっていただけましたか」、若い女の子が一所懸命しゃべっています。”ガシャーン”と電話を切れるキャラではないので「目にしてないけど。ゴメンね、今忙しいから」と切ろうとすると「屑鉄・スクラップの資料なんですけど」。「・・・屑鉄・スクラップって うちはお菓子屋だから関係ないんじゃない」とつい話に乗ってしまいました。「ええ、でも屑鉄とスクラップのことを知って欲しくて資料をお送りしたのですけど」「だけど、お菓子屋さんから屑鉄やスクラップはでないでしょ。内容は何なの?」「私も始めたばかりでよく分からないのですが、お客様と一緒に勉強して成長していきたいと思っています」。なんだか途中からおかしくなってしまい笑いながら電話してました。「あなたが分からないものを紹介されてもねぇ」「ですから詳しいことは資料に書いてありますので」「で、あなたはその資料を読んだの?」「難しくてよく分からないのですが、これから皆さんと勉強していこうと思ってます」と先ほどのところにまた戻ってしまいます。「ゴメンね、とても忙しいから切るね」と受話器を置きました。オイオイこの女の子は大丈夫なのかなぁ?自分が売るもの、勧めるものをちゃんと勉強して 理解してから他人に勧めようよ。分かりません、これから勉強しますじゃ社会人としてどうなのよ?
午後に届いた郵便物の中に その封筒は入っていました。鉄スクラップの商品先物取引の案内でした。素人が手を出すものではありませんね。まして何も知らない女の子が担当者になって そんなものに手を出したら・・・あぁ、恐ろしい。
午後に届いた郵便物の中に その封筒は入っていました。鉄スクラップの商品先物取引の案内でした。素人が手を出すものではありませんね。まして何も知らない女の子が担当者になって そんなものに手を出したら・・・あぁ、恐ろしい。