定休日。
前々から見たかった“レオナルド・ダ・ヴィンチ展”を見に上野の国立博物館へ。一応 嫁さんに「ダ・ヴィンチ展を見に行くけど、一緒に行かない?」と聞いてみましたが「う~ん、買い物があるから。行ってきていいよ」との返事。予想していた返事だし、絵画展なんて無理に誘ってもねぇ。というわけで、今回の一人でお出かけだぁ!
今回の特別展も去年の10月に買った国立博物館年間パスポートを利用してタダで見られます。2月にも特別展を見ているし、今回で3度目の利用。もう元を取ってしまいましたね。
10時半頃、上野駅公園口を出ていつものようにゆるゆると歩きます。天気予報では「一日中雨が降ったりやんだり」でしたが今のところ雨の様子はありません。入り口でパスポートを見せて中にはいると・・・
すでに行列が!「うわぁ、2時間待ちか?3時間待ちか?」と恐れおののくものの「約10分待ちでのご案内です」にホッとしました。
本館の第一会場ではダ・ヴィンチの初期の名作“受胎告知”の展示。今回のメインです。さすがに世界の至宝だけあり展示室に入る前に鞄の中の検査と金属探知器をくぐります。500円で音声ガイドの機械を借りて展示室へ。薄暗い室内に薄ぼんやりと浮かぶ“受胎告知”の絵。「世界の名画といっても写真で見ても同じじゃないの」なんて思っていましたが やはり本物を目の前で見ると写真とは全く違いました。絵に立体感というか質感、存在感があるんですよ。これは写真からは伝わってきません。「立ち止まらないでください」ということで絵の前にいたのは2分弱というところでしょうが、たったそれだけの時間でも 絵のことは全くわからない僕にこの作品の凄さはわかりました。
第二会場ではダ・ヴィンチの残した資料を基に模型や映像の展示。もし完成していたら高さ7メートルになるブロンズの騎馬像(戦争のため作成されなかった)の足の部分の実物大模型や人力飛行機の模型、ダ・ヴィンチの考えたことを映像で再現、解説してくれ その偉大さがよくわかるのですが、やはり“受胎告知”の絵 そのものにはかなわないような気がしました。
特別展を見たあとに本館の通常展もみました。こちらも毎回見ているのですが、展示物や特集が少しずつ変わっていて 何度見ても飽きません。今回の“国宝展示”は藤原行成筆の白氏詩巻。およそ1000年前の名筆ですが、時代を超えて目の前で見ると不思議な気持ちになります。本館と平成館の考古学室で大好きな埴輪の展示を見ていたらあっという間に2時半。法隆寺宝物館とアジア館は今回はパス。天気がよければすぐ近くの旧岩崎邸庭園に行こうと思っていたのですが 雨がぱらぱら降り出したのでこちらもパス。上野駅に戻りました。
4時前に家にたどり着き、今日予定していたもう一つのことを実行。
クルマで島忠ホームセンターへ行きシステムワイヤーシェルフ(棚)を4980円で購入。僕のパソコン周りは今まで家にあったカラーボックスや使わなくなったラックを利用していたのでまとまりがなくて片づかなかったのですよ。で、大きめのシステム棚を買ってすっきり整理しようと決断。近くの島忠ホームセンターで90×180×45で棚板5枚のシステム棚の特売品が出ていたのでさっそく購入したわけです。
片づけなくてはならないものがこの通り。昔まとめ買いしたフロッピーはこの際処分することに。ここにあるフロッピー全部まとめたって USBメモリー一つにかなわないんだから。それからEDO規格のメモリーなんかも出てきたぞ。最初のパソコン(Aptiva)のドライバーセットなんかも処分だなぁ。
ということでこちらの片づけはまだまだ時間がかかりそう。快適にパソコンで仕事ができるのはいつになることやら・・・トホホ。
前々から見たかった“レオナルド・ダ・ヴィンチ展”を見に上野の国立博物館へ。一応 嫁さんに「ダ・ヴィンチ展を見に行くけど、一緒に行かない?」と聞いてみましたが「う~ん、買い物があるから。行ってきていいよ」との返事。予想していた返事だし、絵画展なんて無理に誘ってもねぇ。というわけで、今回の一人でお出かけだぁ!
今回の特別展も去年の10月に買った国立博物館年間パスポートを利用してタダで見られます。2月にも特別展を見ているし、今回で3度目の利用。もう元を取ってしまいましたね。
本館の第一会場ではダ・ヴィンチの初期の名作“受胎告知”の展示。今回のメインです。さすがに世界の至宝だけあり展示室に入る前に鞄の中の検査と金属探知器をくぐります。500円で音声ガイドの機械を借りて展示室へ。薄暗い室内に薄ぼんやりと浮かぶ“受胎告知”の絵。「世界の名画といっても写真で見ても同じじゃないの」なんて思っていましたが やはり本物を目の前で見ると写真とは全く違いました。絵に立体感というか質感、存在感があるんですよ。これは写真からは伝わってきません。「立ち止まらないでください」ということで絵の前にいたのは2分弱というところでしょうが、たったそれだけの時間でも 絵のことは全くわからない僕にこの作品の凄さはわかりました。
第二会場ではダ・ヴィンチの残した資料を基に模型や映像の展示。もし完成していたら高さ7メートルになるブロンズの騎馬像(戦争のため作成されなかった)の足の部分の実物大模型や人力飛行機の模型、ダ・ヴィンチの考えたことを映像で再現、解説してくれ その偉大さがよくわかるのですが、やはり“受胎告知”の絵 そのものにはかなわないような気がしました。
特別展を見たあとに本館の通常展もみました。こちらも毎回見ているのですが、展示物や特集が少しずつ変わっていて 何度見ても飽きません。今回の“国宝展示”は藤原行成筆の白氏詩巻。およそ1000年前の名筆ですが、時代を超えて目の前で見ると不思議な気持ちになります。本館と平成館の考古学室で大好きな埴輪の展示を見ていたらあっという間に2時半。法隆寺宝物館とアジア館は今回はパス。天気がよければすぐ近くの旧岩崎邸庭園に行こうと思っていたのですが 雨がぱらぱら降り出したのでこちらもパス。上野駅に戻りました。
4時前に家にたどり着き、今日予定していたもう一つのことを実行。
クルマで島忠ホームセンターへ行きシステムワイヤーシェルフ(棚)を4980円で購入。僕のパソコン周りは今まで家にあったカラーボックスや使わなくなったラックを利用していたのでまとまりがなくて片づかなかったのですよ。で、大きめのシステム棚を買ってすっきり整理しようと決断。近くの島忠ホームセンターで90×180×45で棚板5枚のシステム棚の特売品が出ていたのでさっそく購入したわけです。
じゃん、プリンター2台、スキャナー1台、レコードプレーヤー&アンプもすっきりと並びました。
なんて気持ちのいいパソコン周りなんだろう!これで仕事もはかどるぞと感心もしていられません。
ということでこちらの片づけはまだまだ時間がかかりそう。快適にパソコンで仕事ができるのはいつになることやら・・・トホホ。