日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

秋の身延山と富士五湖・紅葉巡り その3

2019-12-13 00:02:55 | 国内旅行

11月20日(木)

朝風呂を楽しみ、バイキングの食事もたっぷりといただき、



11時前、下部温泉に別れを告げ、富士五湖の紅葉を愛でながら帰宅する。

その前に、朝霧高原の一角にある田貫湖へ。

田貫湖は元々は狸沼あるいは田貫沼と呼ばれていた小さな沼地を
農業用水を確保するために堤防を建設し、人工的に拡張したものらしい。

この春、テニス合宿の後にも立ち寄った所で、
美しい富士山と美しく整備された湖畔の景色に感嘆したが、
人工湖とは全く知らなかった。

そもそも、いつも助手席で居眠りをしながら座っている私は、
何度も行っているのに、
富士五湖の位置も大きさも分かっていなかったのだ。

ネットから拝借した富士五湖の地図と

   田貫湖の位置

田貫湖は富士山の大沢崩れのほぼ正面にあり、
湖に映る逆さ富士の美しさは有名らしい。

ここから本栖湖へ




そして、精進湖。


小さな湖畔に車が数台、魚釣りの仲間や

 
遠くに富士山を眺めながら釣りを楽しむ父子

「 そっちの方が釣れそうだから、場所を変わってもいい?」
と言って父親と場所を変わってもらっていたが、
戦果はどうだったのだろう・・・

身延山より鮮やかに色づいた紅葉を眺めながら
河口湖までやって来たが、
湖の周辺は特に海外からの観光客が多く、渋滞していた。

ようやく、あるパン屋さんの駐車場にチョコっと車を止めさせてもらい、
細い道を湖畔まで下りて行った。

 その細い道に面した民家の紅葉が見事で、
台湾からのお客様達が代わる代わる木の下でシャッターを切っていた。

どこそこから見る富士山が一番美しい・・・とよく聞くが、
一日走って、どこから見ても晴天の中で見る富士山は全てきれいだった。

山中湖には寄らず、河口湖から中央高速に乗って帰宅を急いだ。

昨日からよく歩いた母も疲れたに違いない。
後何年自分の脚で遠出できるか分からないが、
母が行きたいという所に、出来るだけ多く
一緒に出掛けたいと思っている。

二日間、運転手を務めてくれた我が家の庭師さんに感謝・感謝

コメント (7)
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