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日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

佐藤 哲氏の写真展

2012-04-22 10:18:07 | 友人の個展


一昨日、みなみ野駅から歩いて数分、ギャラリー桜草に出かけた。




御夫婦共に30年以上のお付き合いをさせていただいている
佐藤さんの写真展。
奥様の作品展は何度も伺っていたが、
御主人の写真展は初めて。
定年後に本格的に創作活動に入られたとの事。




すばらしい作品の前に立った途端、
感激で「え~~~~つ、すご~~~い、
何これ~~~~」言葉が出ない。



心が’震える’というのは正にこのことか・・・

長い経験と、幼い頃から培われてきた感性
飽くなき創作意欲、探究心、正に御案内状の
[年輪]に全てが込められているようだった。







もっともっとここに紹介したいが、
葉書サイズでは私の感激は伝わらない。
いつもよりサイズを少し大きくしてみたが・・・・・

今日の5時まで開催中なので、
今、気付いた方は是非出かけて欲しい。
(今頃、ごめんなさい。)


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染彩画展

2011-05-16 00:21:45 | 友人の個展

5月8日

小学校の時の親友が、毎年、染彩画展に出品を始めるようになった。
子育てで忙しかった頃は、なかなか出かけることが出来なかったが、
最近は目の保養に出かける機会が増えた。

今回はJR大崎駅前のO 美術館で。

教員をしながら、子育てをし、絵を描き、
しかも途中からは染彩画を始めるようになった。
染彩画とは、顔料で絹地に描く絵画のことで、
色を塗り、乾かし、何度もそれを繰り返す、
とても根気のいる作業のようだ。

残念ながら、その作業を見たことはないが、
話を聞いているだけで、気が遠くなりそう・・・私には絶対出来ない!





昨年、すばらしい作品をいただいた。
今、我が家の壁にかかっているが、
大きなテーブルぐらいの大きさで、
この絵を見る度、幸せな気持ちになる。

顔料を使っているので、日を重ねるごとに、
色彩が鮮やかになるとのこと、老後も楽しみだ。
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さとう恭子さんの個展

2009-05-22 00:19:00 | 友人の個展
5月18日

子供達が小さかった頃、お絵描き教室に通っていた。
とてもユニークな先生で、卵の殻に色をつけて、
モザイクの作品を作ったり、色紙に絵を書いて、お線香で穴を開けたり、
いつも楽しそうだった。

ほとんど毎年のように個展を開いていらしたが、
昨年はお葉書が届かなかった。
ここ数年、お母様の介護をなさりながら、
モザイクを作るのはさぞ大変なことだろうと思っていたら、
何と、個展のお誘いが届いた。

PC仲間と一緒に伺って拝見・・・びっくり!
材料が卵ではなく、紙。
御自分で色を作り、印刷とコーティングをお願いして、
その紙をハサミで切り抜いて作られると言う。




・・・愛・平和・しあわせを求めて・・・
の表題通り、美しい色彩、構図、その繊細さ、本当にすばらしかった。

お母様の介護をなさりながらでも、これだけの作品を生み出すことの出来る
恭子さんの集中力と才能に感激した。

個展時に緊急入院されたお母様を、閉展後、御自宅に戻ってもらい、
御家族の中で天へのお召しを待つ、と言われる、その強さ、やさしさは
どこから来るのだろう・・・・


コメント (13)
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ヒマラヤ花紀行

2007-12-11 11:42:50 | 友人の個展



【10月24日】

何年ぶりだろう、娘たちの通っていた中学校で
お世話になっていた重行先生から写真展の案内をいただいた。

その頃、教頭先生で、下の娘のクラスだけ、
理科の授業を持たれていたのだが、
いつも先生の話をする娘の笑顔に、
先生のすばらしい御指導ぶりが窺われた。

その後、PTAで御一緒させていただく内に、道端の木や花に関して、
どのような質問をしてもたちどころに答を出して下さることに感激して、
先生の所属する植物の会に参加させていただき、毎月の山行、夏休みの
戸隠山、黒姫山の観察旅行にも連れて行っていただいたが、
母が体調を崩した時を潮に、辞めてしまった。

本音を言うと、日々の雑事に追われ、
なかなか花や木の名前を覚えることも出来ず、
ましてや、・・・属・・・科など、私には無理、と思ってしまったのだ。

その時の仲間、秀子さんと写真展に伺って、
昔のままのステキな先生とお会いし
壁いっぱいに飾ってあるヒマラヤのすばらしい植物写真を拝見し、
「継続は力なり」を教えていただいた。







メコノプシス・ホリドゥラ
Meconopsis horridula  (ケシ科メコノプシス属)
海抜4500m以上の、植物が生育できる以上の極限の地にはえる。
岩がごつごつした所に見られる。
草丈15~30cm.。透き通るような青色の花弁が強く印象に残る。




サウスレア・トリダクティラ
Saussurea tridactira (キク科トウヒレン属)
4000~5000mの高山のガレ場、
植物が生育できる極限の地に咲く代表的な植物。
高さは15cmほどのずんぐりした形。
白い毛で被われていて、代表的なセーター植物。
植物体は緑色だが、綿毛のため白く見える。
頂部の黒っぽいところが花。



シレネ・ニグレスケンス
袋はがくが膨らんだもの。袋の表面には黒っぽい筋がある。
「ニグレスケンス」は「ニグロ(黒い)」と
「エスケンス(似ている)」で「黒っぽい」。
「シレネ」はギリシャ神話の神様の名に因む。

たくさんあった中からたった3枚だけ載せてみたが、
一枚一枚に丁寧な説明が添えてあり、先生の御配慮がしのばれる。
写真もすばらしいが、現地に行って、本物を見てみたい・・・

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友人の個展

2007-07-21 23:39:14 | 友人の個展



小学校の時の親友、平井出さんの作品展が
今年も東横線の白楽駅近くの「GALLRY ANGLE・21」で開催された。

染彩画といって、布を染めた上に特殊な顔料で、何度も何度も
色を重ねては乾かしながら、絵を描いていくらしい。
根気の要る作品を、毎年、毎年、生み出していらっしゃる。



「GALLRY ANGLE・21」の入り口

いつもたくさんの友人たちが見に来て下さるという。今日も、
偶然、中学の同級生の一人にお会いした。
4月1日生まれで、成績トップだった人・・と言ったら、
驚いていらしたが、一番年下で、トップだなんて忘れられない。
何年ぶりだろう、うれしかった。








母親を看ながら、毎年、毎年、途絶えることなく活動を続けている彼女、
すばらしい女性だ。

落ち着いた色彩の調和がとてもよい。
どなたか、居間に飾りたい方、お声をお掛け下さいね。
コメント (2)
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