マッシーパパの遠吠え

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「外国人献金禁止は在日蔑視」と言うKY鳥越氏、でも山本一太議員にやり込められて”しゅんたろう”!?

2011-03-07 19:37:30 | Weblog

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いや~驚きました。何がって? 例のKY鳥越氏ですがね。

なんと、今朝(7日)のスパモニで、声を荒げて「外国人献金禁止は在日蔑視」だと口走ったのである。

いや、それだけでない。「個人献金より外資比率50%の企業献金を認めたことのほうがもっと問題」だの、「福田総理が北朝鮮系企業から貰っててなぜ辞めなかったのか」と言いたい放題。

あれあれ、又、始まった!この番組のいけないところだが、ニュースナビゲーターの任にある鳥越氏がミスリードするものだから、コメンテーターまでもが次々追随。

吉永女史などもお決まりの「そんなことを言ってる場合ですか、国民生活にとって予算を通すことが一番」と突っ込む。

おまけに月曜は天敵の大澤弁護士ではなく、ひな壇コメンテーターの田中喜代重弁護士。

せいぜい「政治資金規正法では違法」とギャラ泥棒(?)発言だけ、政治記者の三反園氏まで、鳥越氏の「福田同罪」論の誤りすら訂正出来ない偏向番組と化してしまった。

そんな四面楚歌の中、一太議員が孤軍奮闘、「どんな事情があろうと法に違反しているのは事実で外相として問題。それに福田さんは当時、総理じゃない」と反撃したら、あれほど、ボールペンで机を叩いて攻めていた鳥越氏がいつもの”しゅんたろう”に戻って沈黙しだした。

ま~、このKY御仁、3月末を以って番組を降ろされることが決まっているので、こんな無様な姿を見せたのだろうが、大概、古希を迎えた人なら、むしろ「立つ鳥後を濁さず」の境地になってしかるべきなのですがね・・。

ともあれ、何か後味の悪い結果となったのだが、それは偏(ひとえ)に、スパモニコメンテーターに代表されるマスコミのこの問題に対する本質論の欠如でないだろうか。

まず、鳥越氏が、「在日蔑視」の理由の一つにした「焼肉屋のおばちゃんのわずかな額の献金では法に違反しても政治的影響がない」とする「情状酌量論」。

ー果たしてそうだろうか? 一太議員も「暴論」と指摘したように、影響力を持つナビゲーターが社会の公器であるTVを使っていう言葉なのか。

いや、もっと警戒せねばならないのは在日のおばあさんまでもが民主党議員に献金するその背景。

だからこそ、一太議員も外国人の献金の全容が前原氏の口から語られないのはきわめて問題だといっているのである。

このことは、民主党の外国人参政権や人権擁護法案など、一連の在日擁護政策と在日の政治支援が同じ根っこにある問題だとマッシーパパが口すっぱく言っていることからもわかっていただけると思う。

尚、この問題が看過できないことは、別の番組のコメンテーター・なかにし礼氏も言っているように、

献金する親しい関係なら、前原氏と顔を合わせば「献金しといたからね」と声かけているはずである。

よしんば(それが)なくとも、何年もの間、知らなかったでは前原氏の管理責任に疑問視せざるを得ず、それこそ、外相にふさわしいといえないのではないだろうか・・。

次に、吉永女史の「国民生活優先」論で予算を放ったらかして政局していいのですか?であるが、これとて、一見正論のように聞こえるが大間違い。

ーなぜなら、国民のためにやろうと思えば、いくらでも夜遅く国会を開いて、予算もこの政治とカネも同時並行にやれるはず。

こんな厳しい時代に9時に始まり5時に終わる優雅なお仕事のほうがかえって変。それに、政治の要諦は「信なくして立たず」で、こんな連中にお手盛りされた予算の方がもっと、問題でないのか?

何でも、「国民生活優先」を金科玉条のように言うのは国民をなめた仕儀でもういい加減よしてもらいたいものである。

次に、「企業献金に甘くて個人献金に厳しいのはおかしい」論議であるが、これも正論だがいうタイミングを間違えている。

なぜ、政治とカネがあれほど大問題になって、時の鳩山総理と小沢幹事長がやめたときに声を上げて主張しなかったのか。

「クリーンな政党」と大口叩く割に、いっかなこんなザルだらけの政治資金規正法を改正しようとしない。

これこそ、3分の2の再可決を使えば、いつでも変えようと思えばできる話。そのことを批判せずして、さも正義のように言う輩はコメンテータとして失格。コメンテーターは常に問題の本質をつかんで論議すべきで現象で、喋るべきでないのだ。

どうです。これで、たかが「焼肉屋のおばちゃんの献金問題」でないことが承知いただけたと思うが、ただ一つ、ガッテンいかないのは、どうして、この時期に西田昌司参議院議員から国会で暴露されたのかという疑問。

あまりにもタイミングがよく、それもこのおばちゃん、通名(在日朝鮮人が日本名を名乗ることのできる在日特権)を使っていたそうだから尚のこと、どうして知りえたのか?こっちのほうが興味津々。

同じコメンテーターも、議論していただくのなら、なぜこんな「通名制度」で献金せねばならなかったのか、そっちの問題が先でなかったのでしょうか・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

 

 

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