マッシーパパの遠吠え

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増税してでも財政再建を急がねば国際信用を失うと脅しながら湯水の如くカネを浪費する野田政権!?

2012-04-21 22:55:03 | Weblog

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語るに落ちるとはこのことか?

カネがないカネがないと言いながら、政府は19日、米海兵隊グアム移転の日本側負担分を、米国の物価上昇分の積み増しという理由で、気前よく増額したという。

あの頼りない自民党政権ですら、協定に定められた上限を理由に米国の増額要求を蹴っていたのに、野田政権はなんと、海兵隊へのグアム移転予定の8000人が4000人に減ったにもかかわらず、逆に上限額を3億ドル(240億円)も上回る31億ドルで合意したというのである。

いやはや、野田政権の米国追随政策、ここに極まれりであるが、気前のいいのはこれだけでない。

実質、返還が延びた普天間飛行場の補修にまで約200億円投入することを約束したとか。

確か、この政権は消費税増税をする理由に、財政再建を急がなければ、国際信用が落ち、結果として、日本の国債が暴落するとマスコミを総動員して、国民を脅していたのでなかったけ・・。

だったら、大いに矛盾しない!? 財政に困っている国なら、なおのこと、外国より国内問題が優先のはず。

ましてや、今は震災復興や景気回復にいくらカネがあっても足りない日本、

他国のために国税を、それも湯水の如く、無駄使いしていて、果たして国際社会が、(日本を)ギリシャの二の舞になると本気に心配してくれる? むしろ、逆でしょう。

日本政府のこの気前のいい国際貢献(?)に、日本はまだまだ余裕あり。やっぱ、世界一の金持ち国だわと、かえって、おねだりする国も増えてくるのではないの?

それぐらい、最近の民主の国際貢献という名目での無駄使いがハンパでないのです。

いいですか、マッシーパパの知るだけでも、

19日の20カ国財相、中央銀行総裁会議で日本は加盟国で最大規模の600億ドル(約4兆8000億円)の拠出をいち早く表明。

これは欧州危機を受けたIMFの資金基盤の強化のため、(世界各国に)資金拠出を募ったものだが、(ヨーロッパに)恩恵を最も受ける米国や中国ですら、スルーしているのに、困っているのを助けるのが国際貢献だと何とも、うるわしい理由付けで・・。

処で、国際貢献といえば、エントリ、『「韓国をうらやむ日本」という韓国紙のコラム記事は「韓国を恨む」の誤植では!?http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post.html)』で書いたように、

日本を都合のいいときだけ利用するあの韓国のためにも、700億㌦(5兆円)の日韓通貨スワップ協定を拡大し、韓国経済を救っている。

いや、韓国だけではない。あの石原都知事の「尖閣購入発言」に対し、「日本全体を買ってしまえ」と豪語できるまでになった中国にさえ、いまだに、42.5億円思いやりODAを毎年、支援している。

確か、小泉純一郎首相が「対中ODAもそろそろ卒業」と宣したはずだが、8年後の今も相変わらずというのでは、かえって、中国国民に、「日本は戦争犯罪の賠償をしている」と誤解を与えるやも。

又、思いやり予算といえば、本家の在日米軍駐留経費負担、少しは減ったといえ、まだ年間1858億円

ま~、世界に展開する米軍基地で、これほど面倒見のいい国はほかにないのでは。

だからこそ、冒頭の米軍再編費用についても、「物価上昇」と子供だましのいい訳で、本当は米国の財政悪化が理由にもかかわらず。

早い話、日本に「日米同盟深化」とおだてれば、いくらでもカネを出す、まさに「打出の小槌」あるいは米軍のおサイフになっているからだ。

そして、ことの序に言えば、これもエントリ、『いきなり「核武装」「国連脱退」では議論が飛躍しすぎ!? でも全くマトはずれでないかも(http://massypapa.exblog.jp/10761833/)』で、縷々述べた如く、

国連分担金は米国についで二番目に多く、全体の12.53%、金額にして296百万ドル(2兆3680億円)を支払っている。しかも、未納国の多い中で、毎年、律儀に完納する優等生。

どうです、このどこに、消費税を上げなければ、国際信用を失う理屈が存在するというのです?。

本当に、日本が財政に困っているなら、まず、シマツしなければならないのは世界にばら撒いている国際貢献という響きのいい無駄使い。

日本の格言にも、「分相応に」という言葉がある。我が家の生活が苦しいのに派手に世間と付き合う余裕などあろうはずがない。

真っ先に財布の紐を締めるのは、見栄で付き合いに出すカネではないでしょうか?

結局、家族(国民)を苦しめても、いいかっこしたいというバカ亭主(官僚や政治家)の見栄。己の小遣い(歳費)は減らさないで、妻や子どもに犠牲を求める。

まさに、破綻家族の典型が今の悪徳官僚と政治屋による国民無視の暴走。

今回の「消費税を上げて財政再建しなければ国際信用を失う」という嘘がこれではっきりと証明されたと思う。

それにしても、マニフェスト詐欺にも反省せず、大きな嘘まで平気でつく政権には、即刻退場してもらうしかないでしょう・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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1 コメント

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韓国テロリストに政府が補償 (北も未真美も)
2012-04-22 19:03:15
朝鮮日報の電子版の記事です。
  日本は国内問題ばかり騒がれていますが
  海外のニュースも参考までに。
記事入力 : 2012/04/21 12:17
在日朝鮮人帰国事業の阻止に動いた工作隊員に補償金
警察庁、生存者7人に総額13億ウォン支給へ

 1959年11月から1カ月かけて、計7回にわたり総勢66人の民間人が、内務部治安局の指示を受けて韓国から日本に密航した。当時、日本政府と北朝鮮の主導で行われていた、在日朝鮮人を北朝鮮に帰国させる「在日朝鮮人帰国事業」を妨害するため、李承晩(イ・スンマン)政権が組織した工作隊だった。メンバーは、警察試験合格者24人と在日学徒義勇隊出身者41人、予備役将校1人。隊員らの任務は、在日朝鮮人帰国事業を主導する日本赤十字社の破壊、帰国事業に関与する責任者の拉致・暗殺、帰還船が入港する新潟港につながる鉄道線路の爆破などだった。


 警察庁は20日、在日朝鮮人帰国事業阻止工作隊が結成されてから53年を経て、工作隊員の生存者7人に対し、それぞれ1億-2億4000万ウォン(約720万-1720万円)、総額およそ13億ウォン(約9320万円)の補償金を支給することを決定した。


 工作隊は、密航中に遭難して12人が命を落とすなど、困難に直面しながら日本に到着したが、韓国政府の関心や支援は徐々に薄れていった。任務遂行も十分にできないまま、わずか6カ月で帰還命令が下った。隊員らは韓国に引き返すため、密航船に乗ったが、日本の警察に摘発された。拘束された隊員24人は6カ月間刑務所に収監され、61年に韓国に送還された。こうして韓国への帰国は果たしたものの、韓国政府が約束していた警察への任用、生計保障などは守られず、工作隊の存在は忘れ去られていった。


 生存者らは、05年に「真実・和解のための過去史整理委員会」に調査を要請し、真相が究明された。昨年「在日朝鮮人の北送(北朝鮮への帰国事業)を阻止する警察特殊任務遂行者の補償に関する法律案」も国会を通過した。


 今回補償を受けることが決まったパン・ハンギさん(80)は「真実が明らかにされ補償を受けられることになって感激しているが、長い月日が流れ、この世を去った仲間たちのことが今でも目に焼き付いている」と語った。警察庁は今後、ほかの生存者や遺族への補償も行う方針だ。


カム・ヘリム記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


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