ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

明日から上海

2005年07月15日 | ましこノート
国会はあと一ヶ月を切った。衆議院は十日前の喧騒が嘘のように開店休業状態が続く。
外務委員会も今日の質疑で今国会に提出された条約九本が全て可決された。
外務委員会野党筆頭理事として最後の条約質問に立った。日本とフランス及びベルギーとの社会保障条約協定である。加えて六カ国協議と拉致被害者家族に関する質問だった。詳細はHPを見てください。

明日から18日まで上海に行ってきます。民主党国会議員と大学教授が経済都市上海の政治・経済関係者と定期的に日中間の中・長期的な課題について率直な意見交換を行い、日中関係の事態の好転を図るべくクローズドな交流会議を行う事が目的である。
久しぶりの中国であり、ましてや上海は初めての訪問であるだけに楽しみであり、自分の眼でしっかり社会主義市場経済のメッカを視察し、本音で日中関係改善のための議論を行ってくる。