ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

ハンスト

2005年07月07日 | ましこノート
障害者の人達が国会前でハンストに入っている。開店休業状態の国会で目立っている。
障害者自立支援法案に抗議をしての行動である。
拉致被害者家族の座り込みと同様、体を張っての抗議行動である。
形ばかりの修正をしてお茶を濁してしまう政府自民党のやり方で、本当に障害者の人達が自立して生活出来るのだろか?NOである。
ODAもいいが税金の使い方が間違っている。障害者自立支援法案は障害者のためにだけにあるのではなく、自分達のためでもあると考えて欲しい。
いつ自分達も障害者になるかもしれないのだから。