ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

採決から一夜明けての反響

2005年07月06日 | ましこノート
昨日の本会議での興奮が覚めやらぬ今日、早速地元郡山市に戻り、駅前での街頭演説や多くの支援者に会い昨日の状況を報告した。
実に多くの人達が固唾を飲んで採決のテレビを観ていたようだ。久しぶりに永田町劇場は面白かったようだ。
何はともあれ政治に関心を持って貰う事はいいことだ。
郵政民営化は難しいと思っている人達が圧倒的に多い。衆議院は会期末までほとんど開店休業状態になるが、私の外務委員会はまだ四本の条約審議がある。また障害者自立支援法案や臨床心理士と医療心理士の法制化など重要法案がまだまだある。
郵政民営化法案を廃案に追い込むと同時に、これらの法案のしっかり審議していく。
解散含みの終盤国会になってきただけに国民の眼が厳しいことを自覚する必要がある。