Today's agenda

通勤ローディ、たまにホビーレース

ミラノ-サンレモ、TV観戦

2011-03-20 12:00:18 | 日記
ミラノ-サンレモ。春のクラシックに突入です。

今年のレースも見どころ満載でした。

まず何と言っても、あの宮澤選手が出ているということ。現日本チャンピオンです。

今の日本を励ます為にと、チャリティ(こちら)と逃げ宣言をしていましたが、有言実行してくれました。

放送が始まるなり、「放送直前まで逃げていました(@残り89km)」と、残念やら、嬉しいやらの始まり。こちら
その後も集団を引くなど、アシストとして働きまくり(エースはビスコンティ?)。

結局、134位でゴールしましたが、チームとしても個人としても、放送を通じ、熱い走りを見せてもらえました。


で、宮澤選手達の逃げが吸収されたからは、スプリント勝負したくないチームによる、ハイスピードの展開。
苦痛に歪む選手達の表情とどんどん数を減らしていく集団。こうなると、残れるのは、エース級の選手ばかり。

最後のポッジオでは、バッラン、ジルベール、カンチェラーラ、ファンアフェルマート、ポッツァートなどと、「今日の展開だと、パワー系スプリンターはムリか・・・」と思っていたら、ゴスが残っていました。

全員が相当足を使っているような展開だったので、「不意を突くアタック」「高速逃げ」「カウンターアタック」「ピュアスプリント」「牽制しすぎて大穴勝ち」と、あらゆる可能性が考えられる状況。

最後の3kmはドキドキもの。牽制、仕掛け、様子見が渦巻く中、そのままスプリント勝負に。
「山を登ったゴスに足は残っているのか?」は愚問でした。
このメンバーでは、ゴスの伸びが一枚上手。最後はマッチョなガッツポーズで勝利!


こうして見ると、「スプリンターって、山さえ登れれば、勝利のチャンスは高いなぁ」って思いますよね。
でも、きっとゴスは、最後のポッジオで地獄の苦しみを味わったのでしょうね。
この状況が、このレースの厳しさを物語っています。こちら


今日はここまで

デブで腰痛の赤い彗星

2011-03-19 23:59:24 | 日記
今日は娘の卒園式。
感動してくるはずが、下の子が熱を出してお留守番役。損な役回りです。

昼からは、DVD鑑賞。
やっと借りる事ができた「UCガンダム」の第2巻です。

やっぱり、このシリーズは当たりですね。
赤い彗星が出てくる、そして、いつもの台詞回しと、狙いすぎてる感はありますが、オリジナルガンダムファンなら涙物でしょう。

しかし、1年戦争から18年後の設定と、赤い彗星もいい中年になっているハズなのに、良くも悪くもそれを全然感じさせません。

現実の世界では、この年だと「腰痛が」、「通風が」、「メタボ検診が」だの言っている年齢ですが、「デブの腰が曲がった赤い彗星」ってのも面白い設定かもしれませんゼ。
・・・えっ、見たくないって。


そんな赤い彗星になりたくない自分は、・・・買ってしまった。



今日はここまで。





募金

2011-03-17 23:59:35 | 日記
いきなり寒くなりました。朝一会議の為、チャリ通はヤメに。


組織的な復興支援が始まりました。

まず朝、岡崎駅で高校生が募金活動。ちょいと一枚。

会社の掲示板を見てみると、会社が2億円提供するらしい。
んでもって、明日から支援物資を募集。電池、衣類(未開封)、食料、水、トイレットペーパー、オムツなどを社員から募るとのこと。
更に、来週は社員からの募金受付。一人一諭吉でも、一企業では、たかが知れてるけどね。

サイクルロードレースの界でも、募金活動がはじまったようです。
こちらこちら

身近な募金からはじめていきたいね。


今日はここまで。

強風の恐怖・・・

2011-03-16 22:44:13 | 日記
強風の一日。

外に出た途端、スゴイ風で危なそうだったので、チャリ通はヤメにしました。(←実は、しんどそうだったからとも・・・)


ティレーノ-アドリアティコのレースも、恙無く終わったようです。
フォローしてませんでしたが、勝ったのは、エバンスのようです。

別府選手も出場し、完走した模様。これから、春のクラシックでも活躍が期待されます。
どーでもいいけど、この別府選手の写真。ヒドイです。誰これ?こちら


今年も、別府選手、新城選手、土井選手、宮澤選手と、多くの欧州のレースに日本人選手が出てくれるので、応援のしがいがあります。

がんばれ~!・・・って、「お前も頑張れよ」とか言われそう。


今日はここまで

通常営業中

2011-03-15 23:41:35 | 日記
東北の地震。

目を覆うような惨状に、被災者の方々の事を思うと、・・・何も書けなかった。否、書いても何か違う気がして、何度も消していた。

メディアの情報とかで、いくら胸を痛めても、被災者の方々の気持ちに届くすべもないし、届いたって、掛ける言葉も見つからない。

何ができるか考えた時、義援金はとても大事なことの一つだと思う。
もともと毎月給料の一部を寄付していたけど(toボランティア団体)、今回はもっと寄付すべきと思うし、その必要があるのだと思う。

義援金は町の復興の為に、そして、このブログは、人が人としての生活を取り戻し、少しでも前に向かって歩き出せるきっかけになってくれればと願っています。


だから、このブログは、これまで通りの通常営業を続けます。

もし、被災者の方で、このブログを偶然にも見られたのなら、今はムリでも、いつの日か自転車とロードレースのことを思い出してください。
自転車が好きな心まで、失ってしまうことはないハズです。待っています。



だから・・・、今日もチャリ通、40km。

風が強く、フラフラしながら走っていた。ちょっと危ないかも。
帰り道の途中で、震度3の地震があったみたいだけど、全然気づかず・・・。

早くもメータの電池切れ。1.5ヶ月で2回目の交換。ちょっと早くない??



今日はここまで。

パリ-ニースよりも、もはや、ミラノ-サンレモが楽しみ

2011-03-14 23:12:02 | 日記
今日もチャリ通、40km。

全然ダメな日。踏めない、回せない、気分が乗らないで、いいとこなし。平均速度も、23.7km/hと最低。(←ママチャリやん)

こんな日もあります。明日はガンバロ。


パリ-ニースの第8ステージ(最終ステージ)は、期待していたような盛り上がりはなく、ヴォクレールのステージ勝利&マルティンの総合勝利で終わりました。

・・・ヴォクレールには悪いですが、下りでいつの間にか離れていたといった感じの、地味な勝ち方で、盛り上がりなし。
このレースでは、2勝目になりますが、記憶に残らないでしょうね。



今週末(土曜日)は、いよいよ春のクラシック本番。
ミラノ-サンレモ。スプリンターの祭典です。公式サイトはこちら

このレース、とにかく長い。298kmです。しかもゴール前6kmに、160mぐらいの丘が存在します。
去年はフレイレが勝っていますが、今年は、スプリンターが生き残るか?パンチャーが押し切るか?見ものです。

えぇ、もちろん、私はマキュアン会長に勝って頂きたいと思ってますよ。


今日はここまで。

パリ-ニース第7ステージより 逃げ屋さん

2011-03-13 19:37:49 | 日記
パリ-ニースの第7ステージ、このステージは「逃げ」が堪能できました。


まず、二人逃げから一人脱落し、カールスティン・クローン(BMC)の一人逃げに。

残り35kmで差は2分と、楽勝のハズ・・・が、クローンの絶妙なペースコントロールに翻弄される集団。
ここで、集団を率いるモビスター勢は、人数を掛ける力技で、一気にペースアップ。
結局、クローンは捕まりますが、この引きで、集団は崩壊寸前&モビスターはくたくた。

ここで、アタックしたディグレゴリオ(誰?)が、気合の逃げを敢行。差は20秒。超微妙。

途中、白線に乗ってスリップ!落車寸前でしたが、神が味方をしたかの如く立て直し、必死の逃げを続行。
TVを見ている人も、カメラバイクのクルーも「アレアレ」と応援するほど、力の入る逃げでした。

結局、5秒差で逃げ切りフィニッシュ!素直に泣ける勝利でした。


でも、強く印象に残っているのは、何故かクローンの方。
これだけ、技が光る逃げができるなんて、誰もが欲しがる選手なのではないでしょうか?


「逃げ屋」。100回逃げても、99回は捕まると言われています。
でも、その1回を目指す走りは、記録に残ることは少なくとも、記憶に残ることで、存在が光るのでしょうね。



今日はここまで。

パリ-ニース、第6ステージより

2011-03-12 10:31:30 | 日記
昨日は、歓迎会だったので、チャリ通はなし。

こんな時に飲んでいるのも不謹慎ですが、2ヶ月も歓迎会をしてあげてなかったのと、幸いにも、メンバーに地震の被害にあわれた関係者がいなかったので、やることになりました。


帰ってから、パリ-ニース、第6ステージの観戦。
27kmの個人TTで、勝ったのは、トニ・マルティン。同時に総合でも首位に。
いつもカンチェラーラについでの2位が多い選手ですが、安定したその実力は流石です。

今日は、このマルティンの、重戦車的な、力強い走り方が印象的でした。
こんな人が後ろから走ってきたら、思わず「ごめんなさーい!」って感じで、道を譲ってしまうでしょうね。
まぁ、それぐらい、威圧感のある走りに見えましたよ。


今回の放送は、地震の影響で、何故か、中継は現地の映像と音声のみ。
実況も解説もいない、不思議な中継でした。(スタジオに来れなかった?)

黙々と見ていると、現地の映像だけでは状況がよく分からないですね。
やはり、実況は必要なもんです。

逆に、余計な主観が入らないので、選手の走りには集中できたかも。
意外と選手も、ポジションだ、ギア選択だと、迷いながら走っている様子が分かります。
この時期だから・・・ってのも、あるかもしれませんね。



今日のツボは、第5ステージでの、サンチェスの顔。こちら
・・・まるで、茄子じゃん。(こちら参照)(←アニメ「茄子アンダルシアの夏」より)



今日はここまで。


寝坊

2011-03-10 23:59:23 | 日記
寝坊してしまった。チャリ通できず。反省。


パリ-ニースの第4ステージは、ボクレールが勝ちました。クネクネ勝ちです(意味不明)。
またも、逃げ切りですが、集団とのタイム差は僅差。
逃げがうまいのか、集団がだらしないのか。

今日は、いよいよ山岳に入ります。どんな展開になるやら。


今日はここまで。