[NPO法人 禁煙推進の会 兵庫さんだ] 子ども達の喫煙防止・薬物乱用撲滅教育を進めます。

青少年の健全育成は大人の責任です。私達は子ども達を守る喫煙防止薬物乱用撲滅教育を進めるため無料で出前教室を続けています。

「長年の喫煙者は死より怖いCOPD(慢性閉塞性肺疾患)になる」

2013-01-17 18:16:13 | 日記

タバコのタールで汚れた肺これでもタバコを吸いますか?
あなたは、最近坂道や階段を上ったりすると息切れしたりしませんか?もし思い当たるならばCOPDと言う病気かも知れません。原因の殆どは長年の喫煙が原因です。またの名を「タバコ病」と言われています。病状は ゆっくり進行し、ある日突然呼吸ができなくなる。恐ろしい病気です。この病気の怖さは、風邪や喘息などほかの病気と思い込んだり、よくある症状だからと放置してしまうこと。病状は静かに進行し、気づいた時には重症化してしまい、体に必要な酸素を十分に取り込めなくなったり、逆に二酸化炭素を体外に排出できなくなります。慢性的なせきやたんがある人が、風邪などの感染症でかかりつけ医の診察を受けた直後、急に呼吸困難を起こし、救急車で運ばれてくる…そんなケースも少なくありません。 こうした風邪などの直後に起こる急激な症状悪化を「急性増悪」と呼びます。これはこCOPDの大きな特徴で、ひとたび起きてしまうと、呼吸機能が低下してしまい、病状は進行していき体力は極端に低下します。そのため体調の変化も起こりやすくなり、急性増悪のリスクはさらに高まる…という悪循環に陥ってしまいます。 POCDは、「肺のなかにいっぱいに息をためて息を止めた後、さらに息を吸おうとしてもほとんど吸えないような状態」になるのです。まさに水に溺れた状態とおなじ状況になります。それだけの苦痛を伴うにも関わらず、急性気管支炎のような一時的な症状ではなく、COPDは死ぬまで治ることがない病気で常時酸素ボンベが必要になるのです。それでもあなたは「タバコを吸いますか?」

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