庭で座ってのいろんな思い

庭の四季で花や木との語らいを写真とともに思いついたら記載する

ななくさ(七草)

2009-11-05 | 初心者のガーデニング
今年も早くも11月になり、既に木枯らし1号が吹きました。
吾輩はバッチと長袖のアンダーシャツを着用し、中学校ボランティア・シルバーリーダー講習・初級英会話教室の三本柱、それとついでにチュカーマンションの仕事で多忙な毎日です。

さて、「ななくさ(七草・七種)」を、広辞苑で調べました。
秋の七草は、萩・尾花(ススキのことらしい)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・女郎花(おみなえし)・藤袴・朝顔(今のキキョウのこと)でした。
「秋の野に咲きたる花を指折りかき数ふれば七種の花」(山上憶良)ともありました。
この和歌は早朝5時のテレビの万葉集でも放映していました。

今は、人生の秋を迎え、日本で一番良い季節である美しい紅葉を満喫しています。
そして心は、今日の生活はいつも「大吉」、と思って暮らしています。

写真は我家に一輪だけ咲いている撫子です。
コメント
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