庭で座ってのいろんな思い

庭の四季で花や木との語らいを写真とともに思いついたら記載する

定例会はワンマンショー

2014-03-17 | 高齢クラブ
今月の高齢クラブ定例会は、吾輩のワンマンショーでした。
だから、その準備で、開催20分前までかかりました。

その日の出し物は、春の童謡5曲・DVDを使っての体操、同じくDVDでの“モタさんの言葉”を2つ・手品を8つ、で約1時間半の所要時間でした。

いつものように、
「これから、○と○と○と○をします。
今日は、包括センターの職員さんが来られないので、私が一人でします。
『K会長さんから、4時間ほど何かしてくれ!』と言われているので、5時頃までかかります。」と言うと、会長さんが、「そんな4時間もと、ゆうてへん!」と、あわてて言いました。
「冗談はさておき、それじゃあ、いつものように、3時頃までやります。」と言い直してから、始めました。

読売新聞に掲載(2014年1月10日)されていた、“人間と動物の最長寿命“(ギネス登録)の問題をしました。
それは、ハツカネズミ6年・ヤギ18年・ブタ27年・イヌ29年・ウシ30年・ネコ36年・サル33年・ウマ62年・インドゾウ80年、そして人間は122年(ギネス記録の仏人女性)でした。

いちばん長い人間の寿命に、みんな驚きました。そして、これに比べて私たちは、まだまだ若い!と思いました。

女性と男性の日本人の平均寿命(余命)は、1920年(T9)61.5と61.1・1961年(S36)73.5と72.4・2009年(H21)86.6と80.8歳、と掲載されていました。

これらに関連したことで、“若さの秘訣”を紙に書いて、黒板へセロテープで張り、読み上げました。
1 生きがいを持つ事
2 趣味を持つ
3 学ぶ意欲を持つ
4 友人を持つ
5 運動の習慣を持つ
6 何時までも色気を持つ
7 心のゆとりを持つ
8 感動する心を持つ
9 好奇心を持つ 
10 労(いた)わりの心を持つ
“何時までも色気を持つ”に笑い、これらをメモする熱心な人もいました。

次に童謡(花・早春賦・春の小川・さくらさくら・春が来た)をみんなで歌いました。
ついでに、藤の花(しおんじ古墳)の見頃が、今年は4月20日過ぎだと報告しました。
「前に見に行ったが、美しかった。」と一人の女性が言いました。

それから、椅子に座ってする“いきいき体操”を数分間した後、“モタさんの言葉“をTVに写しました。

『モタさんの言葉の紹介です。「モタさん」の愛称で親しまれた精神科医の斎藤茂太(さいとうしげた)さんは、2006年に90歳で亡くなりました。優しく、穏やかな人柄で、家族や心をテーマにした随筆を数多く出版しました。その著作は、今でも、多くの人の心をとらえ続けています。心の悩みを抱える人たちに、生き方のヒントを与えてくれるモタさんの言葉。番組は、絵本の読み聞かせ形式で、「心の名医」のメッセージを伝えます。心にしみいる「言葉の処方箋」で、元気と勇気がわいてくる5分間です。』

NO8“現状を変えるのは愛情だ。”「女が母親になることはなんでもないことです。でも母親たることはなかなかできることではありません。(山本有三)
NO34 “短いほめ言葉が・・・”「ほめてほめてほめて 天に昇るような気持ちにさせて 人を元気にする。(林文子)
上の8番と34番をTVに映したところ、手品の準備ができました。

手品は、
①枯れた壺に花が一瞬に咲く
②テッシュのでんでんむしに塩をかけ溶かす(4人の選抜者にも参加)
③トランプをボルトで留めて、❤キングを抜く
④切っても切っても、長短のロープ
⑤6枚の扇形から青・赤・橙色ハンカチや桜吹雪が出る
⑥コップの黒水が透明でカエルが泳ぐ
⑦白紙を財布に入れると千円札になる
⑧3枚の黒いレコード盤が金色に変わる

以上で“おわり”でした。 
歌ったり、体操したり、元気と勇気がわいてくるモタさんの言葉に感動したり、失敗する手品もあり、楽しんでもらえたように思いました。
ただ、手品の“さくら吹雪”を出す時に、扇を落としたのが悔やまれる一日でした。

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