(12月30日 明石の魚の棚商店街で鯛を買って貰う)
年末の墓参りを済ませて、お伊勢さんへお礼参りに行きました。
幸運にも、特急列車は、デラックスシートでした。
毎年「おかげさまで 今年も 無事にすごせました!」と神宮にお礼を言います。
天照大神を祀っている伊勢神宮に。
小説家の車谷長吉さんの言葉に『齢を取るということは、自分の持ち時間を失って行くということ。』とあるそうです。
そして、中年期は「人生の正午」といわれて、正午を過ぎれば日は傾き、やがて沈む。
持ち時間が少なくなるのを感じるこの頃です。
それでも、葛飾北斎は、「富獄百景」を75歳で出して、80歳でますます元気に、90歳で奥意を極めると生きたそうです。
さて、お伊勢さんでは、いつも買うおかげ通りの生姜板のお店は、お休みでした。
また、魚屋さんでは、毎年焼いて打っているサンマが無くなっています。
サンマの漁獲量が減っているのだろう、と思いました。
サンマと同様に、鯖の収穫も減っているとのニュースもあります。
でも、虎屋の“ういろう”はしっかり買って帰りました。
伊勢神宮の内宮手前の茶店では、一人前の赤福餅が去年3個だったのが、今年は2個に減っていました。
多分価格が安くなっていたのではないかと思います。
追伸
11月に、タカギの孫さん達が来た時にした、ビンゴゲームを、我家のクリスマスパーティーでも、しました。
今年は「いやなことは、しない!」で過ごした1年でした。これからも続けば良いですが・・
来年もよい年でありますように!