南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

RTL250Sのキャブオーバーホール

2007年10月31日 17時24分36秒 | 一般整備編
コレはこの間の日曜日にやった整備です。
昨日は一昨日の事書いたり、今日は日曜の事書いたりと、
相変わらずおかしな時間軸してますが気にしないように。

もうそろそろオフ車のシーズンなので、
寒い時期にしか動かさないRTLをガレージの隅から引っ張り出して、
今のうちにメンテしておこうとなりまして、
まずは手始めにキャブでも洗ってみようとなりました。

このバイク、知っての通りレーサーなので、メンテはとっても簡単なのですよ♪
まずは外装を外します。







外すと言ってもクイックファスナーとゴムバンド1本で付いてるだけですが。
なんせタンクもゴムバンドとタイラップだけで付いてる代物。
さすが純レーサーだけあって何もかもが無駄の無い作りになってます。

ちなみに外装はFRPの一体物なので軽いですが割れると厄介です。
しかも高い…







タンクを外すとキャブがいきなり見えてきます。
コレがKLXなら配線の束や配管でまみれてますが、
RTLはたったコレだけ。

しかし丸キャブいじるの久しぶりだな。







何の苦労もなく取り外しが終了。
レーサーって何だかとっつきにくいイメージがありますが、
とても簡素な作りなので、こう言ったメンテはホント楽です。
それに税金など一切かかりませんから維持費も安いです。
公道は一切走れませんが…
でも軽トラにならラダーレールさえあれば、
ウイリーしながら載せられるので気にはならないですけど。

次は内部を洗って組み付けです。
また見て下さいな。


にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← 多くのクリックありがとうございます♪
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする