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南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

KLX250のキャブオーバーホール

2007年10月18日 17時55分18秒 | KLX250 レストア、整備編
今日からブログ名が変わり、「オートバイのある生活」から、
「南信州のりもの倶楽部♪」になりました。
まぁ、前の名前も急いでつけたので、気に入っていた訳ではなかったし、
少しは車の事も書きたくなってきたので、
北信州のりもの倶楽部のToo'sさんに自らお願いし、暖簾を分けてもらいました。
本家は憧れの旧車や外車などがメインのブログですが、
こっちは地味に古い国産のバイクや車がメインです。車は滅多に登場しませんが…

と、言っても名前が変わっただけで、その他何も変わってませんから、
今までどおり、僕の整備記録みたいな感じで見ていってくれれば良いと思ってます。
なので僕の書いた事真に受けて失敗してもそれは自己責任で♪

そんな訳でキャブが詰まってしまったバッタ君のお話。
これを機にキャブセッティングも出したいと思います。
前の仕様はマフラーを交換したにもかかわらず、キャブがそのままだったので、
とある状況で、たまに失火してる感じがあったんですよね。
今回はエキパイも変わったので、それに合わせてのセッティングです。

まずは外装を一式外して丸裸にします。
タンクに残ってたガソリンはウチの社用車に入れておきました(笑







そう言えば今までブタ鼻を外して乗った事無かったので、
排気抵抗も少なくなった事だし、吸入抵抗も少なくするよう外してみる事にします。
これ自体はゴム製で、エアクリの蓋にハマってるだけなので、
マイナスドライバーでグリグリやってりゃ外れます。







取り外して初めて知ったんですが、
エアクリの穴ってこんなに大きかったんですねぇ。
面積で言うとブタ鼻の約2倍くらいでしょうか。

ここで勘違いしてはいけないのは、
吸入空気量が2倍になった訳ではなく、
吸気抵抗が1/2になったって事だと言う事です。
言われなくいても分かるか…






このキャブはアイシング防止のために冷却水は引いてありますが、
これから何回かキャブを外す事になりそうなので、
ボルトなどをホースに突っ込んで一時的に温水を来なくしておきます。

よくこの機能を停止させてしまう人もいますが、
僕はこのバイクを冬メインで乗るので、生かしておきたいです。
アイシングが始まる温度は確か外気温4℃だったかな?
そんな気温の時はバリバリ乗ってるし。
大体氷点下でも乗ってるくらいですから。








KLXは、この狭い隙間からキャブを外す事になります。
でもXR系よりは楽な感じがしますが。アッチは知恵の輪に近い物があります…







そんなこんなで取り外し完了。
次回は内部が詰まってるキャブの中とご対面です。
また見て下さいな。



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コメント (4)
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