興味津々丸

日々の暮らしをそのまんま日記を書くように綴ります。

今日の東北、興味津々、てんこ盛り

2008-09-04 21:47:07 | 記事・世相
☆「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」を記念して10月、県内のJR東北線に21年ぶりに蒸気機関車(SL)が走ります。鉄道ファンの関心が高まっており、運転1カ月前に販売された乗車券は即日完売。SLはD51形、通称デコイチで、10月1日と4、5日の3日間、仙台―小牛田間を一日1往復します。

私も昔、トンネルから出てくるSLを撮影に行ったことがあります。今回のこの企画、SLファンには、たまらんでしょうね。

鉄道ファンらしき男性が草刈りをしている姿を目撃した農業男性は「草が撮影の邪魔だったのだろう。すごい情熱。ついでに稲刈りも手伝ってほしいくらい」と…

☆宮城県丸森町の不動尊公園近くの上滝地区で、住民が手分けして作った約50体のかかしが町道沿いに並べられ、通りがかった人の目を楽しませているそうです。

アンパンマンやミッキーマウスなどキャラクターをかたどったものなど趣向を凝らしたかかしがずらりと並び、にぎやかだそうです。

かかしといえば、山形県上山市の「日本一のかかし祭り」が有名ですね。確か上山城の近くの月岡公園で行われます。社会風刺や世相を反映した作品などが出品され
全国から引き合いが来るとか?何度か見に行ったことがあります。とにかく大きいかかしで驚きます。

☆東北楽天は苦手の小松を攻略しきれず、今季最多タイの6連敗。
 打線は6回までは3安打。7回にフェルナンデスの一発で2点を返すが8、9回は救援陣にかわされた。
 先発朝井は2回に3連打で2点を先取されると、3回はローズに本塁打を浴び、5回途中3失点で降板。

監督は選手に時間稼ぎも指示して降雨ノーゲームを狙っていた。「雨が強くなる予報だったから、何とか時間を引き延ばしたかった。そんな弱気だもんな」。指揮官自ら戦意喪失では、勝機はない。

野村監督、どうやら来年も、東北楽天の監督を続投のようです。

☆津軽鉄道は5日、青森県産米「つがるロマン」のおにぎりと炊き込みご飯、秋ナスのピリ辛ひき肉のせ、長芋とつくね芋のホタテあんかけなど計10種の津軽の味覚を盛り込んだ。津軽地方の食材をふんだんに使ったオリジナル駅弁「いなほ弁当」を発売する。

津軽鉄道の駅弁の第3弾。第1弾の「ストーブ弁当」は昨年12月から今年3月までに約1300個、続く「さくら弁当」は4月から8月までに約1070個が売れた。

駅弁の大好きな私としては、是非食べてみたいです。
叶わぬ夢のようです。 

☆青森県は3日、弘前市出身で、北京オリンピックでソフトボール日本代表を金メダルに導いた斎藤春香監督に「県褒賞」を授与すると発表したそうです。
斎藤監督は選手として2000年シドニー五輪の銀メダル、04年アテネ五輪の銅メダルの獲得に貢献したとして、県民栄誉賞を2度受賞している。

ロンドンオリンピックから正式種目から外れるため、AランクスポーツからDランクスポーツに格下げになり、年間7000万円の国からの助成金が300万円に減らされるそうです。

ソフトボールの振興に大きな影響を及ぼしそうです。
結果の評価とは裏腹な流れを残念に思います。

☆青森の話題をもう一つ。
津軽三味線の魅力を幅広くPRしてもらおうと、青森県五所川原市は8月30日、演歌歌手の長山洋子さんを「津軽三味線大使」に任命したそうです。

長山さんは、津軽三味線を立ち姿で弾きながら歌うスタイルで「じょんから女節」などをヒットさせている。

長山さんは、POPSを唄うアイドルでした。その後、見事に演歌歌手に転身しました
歌はうまいし、結構いい歌を歌っていますよね。
「じょんから女節」私のお気に入りの一曲に入っています。

どうやら小学4年から津軽三味線を学んでいたようです。

☆盛岡市中心部で8月16日に開かれた送り盆の伝統行事「舟っこ流し」で、舟を燃やすために参加者が油を使っていることに対し、川の汚れを心配する市民から見直しを求める声が出ているとか。

環境保護は重要なテーマ。送り盆行事はどうしても火が必要で、勢いを出してしまいがちになる。

主催者としては、環境保護と伝統行事の板ばさみで、ご苦労なさっているんでしょうね。全国各地で同じような問題を抱えているのではないでしょうか。どちらか一方を潰してしまうわけにもいきません。難しい問題ですよね。

☆国や山形県のレッドデータブックに登録され、東根市大富地区の小見川に生息する淡水魚「イバラトミヨ雄物型」が危機的な状況に直面している。県による昨年の調査では推定生息個体数が前年の約10分の1に激減。今年の調査では営巣も確認できず、関係者は不安を募らせている。

イバラトミヨ雄物型は東根、天童両市と秋田県の雄物川流域の横手盆地に分布。特に東根と天童のイバラトミヨは異種間交雑を免れ、約200万年前の姿をとどめているとされ、専門家の間で「特殊型」と呼ばれている。小見川上流の生息地約400メートル区間は県の天然記念物に指定されている。

[イバラトミヨ]トゲウオ科トミヨ属の淡水魚で体長5―6センチ。10―15度前後の水温を保つ湧水(ゆうすい)地帯にだけ生息する。雄物型は、氷河期に北極海から南下したイバラトミヨが東北地方の南部で偶然に生き残ったとみられ、世界でもこの地域でしか見ることができない。

☆山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」が7日、山形市の馬見ケ崎川河川敷で開かれます。20回の節目を迎える今回は、例年より2万食多い5万食の芋煮を提供するそうです。

直径6メートルの大鍋「鍋太郎」では、4万食分を調理。里芋4トン、牛肉1.6トン、ネギ4000本、こんにゃく4000枚など、山形県内の食材を使用。

山形の芋煮、是非堪能してみてください。
私は、実は、山形出身なんですね。


☆仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」に合わせて、JR東日本が陸羽東線に走らせるジョイフルトレイン(観光列車)「みのり」が完成し、福島県郡山市の郡山総合車両センターで3日、関係者にお披露目された。

 先頭部は「伊達かぶと」をイメージし、黒と茶が基調の車体には稲穂に見立てた金色を配した。3両編成で定員は104人。座席の間隔は120センチとゆったりし、窓も大きめで、展望座席やイベントスペースも設けた。

 期間中、仙台(平日は小牛田)―新庄間を一日1往復する。片道約3時間で、全座席指定。

 14、15の両日は上野駅で展示される。

早く姿を見たいです。出来たら一度のってみたいなぁ~。
                            <河北新報引用>

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